やってよかった! 総集編/余白を感じる高知ツアー(3)
こんばんは。Kumiです。
不定期で更新している「余白を感じる高知ツアー」のまとめです。
3本だてでお送りした本シリーズ。
日程編、準備編、総括編
今回は総括編です!
反省はつらつらと前回の記事のまとめで書いたので、今回は楽しいことを書こうと思います。
総勢21人が参加した余白を感じる高知ツアー。
半年の準備期間経て4月下旬のGW序盤に催行しました!
参加者から
楽しかった〜!企画してくれてありがとう🥰
などの声を頂いた本ツアー。
反省点が多すぎて反省ばかりしていましたが、良いところに目を向けようと思うように。
やってよかったポイントとともに振り返ります。
ツアーの企画、計画、実施を一貫して体験
これまでの人生、企画を計画して実行するまでやったことありませんでした。
ボーイスカウトを大学卒業までの12年間続けていたので、プロジェクトの企画・計画・報告をやったことはありました。しかし、そのプロジェクトは基本個人プロジェクト。
私自身の状況に応じて適宜修正していて実行していたので、楽でした。企画書と報告書では、こってり絞られましたがwwww
個人と集団ではプロジェクトの組み立て方や実行までの行程が全て異なる。
故に、大きな企画の計画から実行まで一貫して担った経験がなかったのです。
今回、3人でツアーを開催するにあたって準備するものや、ミーティングで決めることなどをリスト化して進めたことで、楽しむ気持ちを持って当日を迎えることが出来ました。
ツアーが始まってから想定できたことや、想定外なことが起きて、バタバタしましたがそれを楽しんでいる自分がいました。
また、企画したいな…。
その時には今回の反省点を活かしてより良いものにしたい。
大人数をまとめる大変さ
今まで生きてきた中でリーダーとか人の前に立つことをしてきませんでしたが。
リーダーをしたい、人の前に立ちたいー
そう思ったことはありました。
でも、機会に恵まれなかった。
今思うと、その機会がなくてよかったかもと思っています。
人前で話すのが苦手で、立った途端に頭が真っ白になって声が震えてしまう。
良く記者ができて、会見場で手を挙げて質問していたなって思う…。
人の陰に隠れてサポートするのが向いていると無意識に感じて前に立つことしなくなりました。
ところが、今回は予約や手配、スケジューリングなどの裏方業務を全て担っていて、私しか知らない情報もあって必然的に前に立つことに…。
前に立って話したくない。話すのが怖いー。
そん心情に支配されつつも、何とか話したり、メンバーに任せたり。
向き不向きってこういうこというんだなと。
でも、大人数をまとめる経験ができた。久しぶりの感覚で、忘れていたが…思い出すことができた。
この感覚を忘れないでおこうと思いました。
楽しむアクティビティを散りばめた
ツアーの中で、楽しむアクティビティを散りばめました。
制限時間までに目的地にたどりつこう
カヌーツーリング
2日目の夜の時間
雲の上の図書館
時間が決まっているもの以外は何も決めないで、その場の流れで任せるっていう方向に。
個人的にテーマをつけてミッション形式に提示して反応を楽しんでいました🤣
やりきった脱力感
終わった瞬間、ぶっ倒れました。
高速バスに乗るまでは元気でした。
気力で保っていた部分があるので、疲労を隠せていなかったかもしれませんが😓
でも、高速バスに乗った途端に電池切れを起こしました🔋
バスも休憩するSAまで爆睡するし、空港でホラー写真撮るし、離陸したと思ったら沖縄に着いているし、車に乗ってから家に着くまでずっと寝ているし。
帰ってベッドに倒れ込んだのが最後。
翌日、仕事に行けないほど疲れが溜まり、急遽休みに変更して寝まくりました。
運営して楽しむ3日間を過ごすと、終わったあとの開放感と脱力感がすごいことを知りましたー。
イベント運営と似ていて、パフォーマンス管理が大切だと思いましたー。
総括
大人数の企画を始めて運営して、イベント運営の大変さを痛感しました。
これまで、100人規模のイベントを企画・計画・実施してきましたが、大人の力を借りてできていました。
これを自力でやるとなると、相当な体力と時間が必要になる。
イベントを運営する側にいるのに、すでに出来上がったイベントを運営していたから気づきませんでした。
今回、気づけて良かった。
そして、何を考えて、何を楽しみながらやるのか見つけながら過ごす時間は楽しかったです。
悔しさもあるので、またリベンジしたい🔥
今度は、POOLOJOBでやってみる。
リソースが空く今のうちに考えるところは考えてやろうかな…。
集まらなかったらばたんと倒して、諦める。
やってみて無駄なことはない。
余白を感じる高知ツアーの振り返りをして気づけたので良かった。
これからに向けて頑張るぞー!!
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