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毎日 note を書く私の「書ける日」と「書けない日」・・・その違いは?

2021年6月18日に「中国人日本語学習者が欲しいと思うもの」という note を書きました。そこから毎日 note を書くという挑戦が始まり、今日で 1348日目になります。

何回か日をまたいでしまったことはありますが、それでも起きてから寝るまでに必ず記事を書くというルールを、ほぼ守ってきました。

最近は日曜日を1週間の振り返りにしているので、純粋に毎日書いているわけではありませんが、それでも週に6つは、自分の感じたことや考えたことを文章にしています。

この習慣が自分の人生にどんな影響を与えているのかは正直わかりません。

でも、続けることで多くの人に読んでもらえるようになったのは事実です。以前よりもたくさんのスキをもらえるようにもなりました。それを考えれば、すでに大きな影響を受けているとも言えます。

毎日 note を書いていると、あっという間に記事が完成する日もあれば、30分悩んでも1行も書けない日もあります。理由は単純で、ネタがあるかないかの違いです。

わたしたちの周りには、ネタの種が無数にあります。

街を歩けば、驚くほど多くの人とすれ違い、個性豊かな店が立ち並びます。庶民の味から高級料理まで、選択肢は尽きません。

でも、ただ眺めているだけでは、それらはネタになりません。記事にするためには、種を育てる必要があります。そのために大事なのが「気づき」です。

日常的に目にしているものでも、改めて意識すると、そこに新しい発見があります。

その発見が、自分なりの考えや感じ方を生み、それが記事につながります。

わたしの場合、考えを言語化するのにはそれほど苦労しないので、気づきさえあれば 30分ほどで note を書き上げることができます。

逆に、ネタがあっても気づきがないと、パソコンに向かっても何も書けません。書いては消し、また書いては消し……そんな時間が続きます。

では、どうすれば気づきを得られるのか。

その答えもシンプルです。

街に出て人と話す。もし誰とも話せないなら、街を眺めて、あれこれ考えてみる。そうすることで、環境の変化に気づいたり、何気ない会話の中で刺激を受けたりして、新しい視点が生まれます。

そのとき感じたことを記録しておけば、今後もっと多彩な記事が書けるようになるはずです。

そんなわけで、社交的な引きこもりのわたしですが、明日からはもっと外に出て、今の深圳を体験してみようと思います。

それと同時に、読書を通じて知らない世界に触れることも続けていきます。

読書について考えていることは、また近いうちに note に書こうと思います。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日〜

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くまてつさん@中国|日本語教師
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