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「15時17分、パリ行き」偶然、居合わせた若者3人によって、防がれた列車テロを描く。書評。

アムステルダムから、パリに向け、

15時17分に発車した列車。

そこには、

幼馴染の3人のアメリカ人の青年が、

ヨーロッパ旅行を楽しむため、合流し、

乗り合わせていた、。

彼らの一人が、車両に現れた重火器を持った

テロリストに、真っ先に気がついた、。

一人が、行動を始め、残る二人も、それに続く、。


テロリストは、銃火器と、刃物で武装し、

300発を超える銃弾を

所持するイスラム過激派

だった、。

今回も、最近読んでみて、面白かった本を

書評してみた。

テロを阻止したアメリカ人の若者は、

2人は、軍人であり、たまたま、軍務終了を、

それぞれの任地で迎え、休暇に来ていた。


残る1人は、在学中の大学生だった。

彼ら3人は、小学、中学と、同級生の

幼馴染だった。


それぞれが、それぞれの夢、目標を目指し、

あるいは、挫折し、現実を知ったりもしつつ、

それなりに頑張っているフツーの若者たちだった、。


それが、テロを未然に防いだことにより、

一躍、時の人、テロとの戦いの英雄に

なってしまったのである、。


フツーの人間、若者が、あらゆる偶然の結果、

当人たちも知らぬ間に、

運命に出会ってしまったという

困惑も描かれている、。

そんな立場を、読むことで、空想できる。


この事件のあった2015年は、ISISが力を増した

時であり、おりしも、列車が向かっていたパリ

では、風刺雑誌社が、テロリストに襲われ、

殺害事件も起こったばかりだった、。

そんなヨーロッパの空気も描かれている、。


また、緊急の時、政府や、大使館、国際間では、

どのようなやりとり、根回しが行われるのか?

ということも、読んでいて、興味深い。


こうしたドキュメンタリーは、まず、事件や、

状況などを読み、感じ、考え、自分の身に起こったら?

と、シュミレーションできるのところが、

読む価値を感じさせる。


この本の内容は、のち、クリントイーストウッド 監督

により、事件を体験した3人の若者、当事者により、

映画化されている。

実際の当事者による映画出演で映像化↓


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ブログ著者プロフィール

①(英語学習者として)

ニュージーランドに、ワーキングホリデーし、
魅了され、以後、英語が、さらに好きになる。
TOEIC900点トライ!を、21ヶ月、継続。
TOEICのベストスコアは、835点。

TOEICは、才能、他の経験、

テクニックより、継続!

という信念、英語学習における継続の大切さを、
Twitter、ブログ、YouTubeで発信。↓

個人のYouTubeチャンネルです。
(TOEIC、英語勉強、書評など)

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Twitter TOEIC、英語学習に関して、発信します。

マサ masa TOEIC900トライ!英語学習の記録。
@triceratoeic

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②(絵描きとして)

幼少時から、絵を描くことを好む。
ニュージーランドワーホリ中に、ペン画を始める。
2014年から、絵の活動を開始。
2017年、巡回展を実現。
ペン画をメインに、制作。
ぺんてるイラスト入選。
かわさき市美術展入選。
公募展ZEN展銀座選抜展選出3回。
公共美術館展示、自主企画展等、多数。
イラスト、絵の注文、受注も可能です。
丁寧に、楽しい一点モノの絵を制作します。

作品ギャラリー ↓

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子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!