「人間にとって教養とはなにか」外読書。
いい天気なので、次男が、砂場で、
ジャンプなどしている間に読んだ。
この本が良かったところは、
教養には、因果関係がない!
という点だ。
つまり、教養を身につけたからといって、
特定の問題解決に結びつくわけではない。
何かの売上、宣伝、事業展開が、
うまくいくわけではない。
何か特定の問題解決、役に立つわけじゃない。
因果関係がないことに、全く結びつかないことに、
発見を見出したり、
問題解決する底力となるのが、教養。
僕は、趣味で、数学をやっているが、
役に立たなくても良い、教養というのは、
もともと、個別の問題や、現世の処世術に、
なんの因果関係のないものだと、
思い切ることができる。
教養というと、かしこまって聞こえるが、
要するに、
興味があり、知りたいことがあり、
それが好きなことだから、
取り組むということであり、
そもそも、それが、
処世術に、因果関係がなかろうと、
意味がなかろうと、やる!
楽しいから!
ということだと思う。
子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!