くまさん流公民授業単元 地球と私たち「SDGsの前に、世界の現状を知っている?」
割引あり
今日は、実際にどのようにくまが授業をしていたか一部分について
紹介します。
今回の単元は、公民のラストの近い大事な単元。
地球と私たちなどと名付けられていて、国家、国旗、国連、地域統合、先進国、新興国、途上国、環境問題と発電、貧困、戦争、難民と日本の在り方など取り扱う。
今世界で問題になっていることの現状を知ること
そして、それらの問題が答えが出ていない、解決されていないことが多い
ということが単元のキーになってきます。
ここの単元、先生方によっては、受験直前だし、ささっとやって、問題演習に入ろうみたいな先生も多いと思いますが、ここは受験直前ですし、しっかりと生徒が主体的に取り組めるような内容にしたいです。
ここの単元よく使うのは、これです。
有名なSDGsの画像。これを見て、今世界はどれを優先的に解決したらいいと思う?みたいな問いから始めたりする人もいるのではないのでしょうか。
ただこの発問わかりやすいようで、ビミョーな部分が多すぎるのです。
例えば、日本とアフリカでは、優先順位が変わるでしょう。
そして、日本とアフリカでは、何が違うから順位が変わるのかを生徒にこれまでの授業を生かして、言語化させたいでしょう。
なので、あえて日本とアフリカと選ぶように、地域を絞ることも教師の意図が入るので、ビミョーなのです。
なので、まずこれを使います。ここの部分で使わなくても、色々なところで使える便利なネタです。これはテッパンで盛り上がるネタです。
それは・・・
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