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子どもに持たせるお弁当:避けるべき食材とおすすめのアイデア!

こんにちは!お弁当を毎日作るのは大変ですが、子どもたちが楽しくて健康的なランチタイムを過ごせるように、ちょっとしたコツや工夫を知っておくと安心ですよね。今回は、お弁当が腐りにくく、子どもが安全に食べられる食材選びのポイントについてお伝えします!これを参考に、毎日のお弁当作りをもっと楽に、そして楽しくしてみてください。


お弁当に入れないほうがいい食材って?

まずは、ちょっとお弁当に入れるのは避けたほうが良い食材について見ていきましょう。特に気温が高い季節には、食中毒のリスクが高まりますから気を付けたいですね。

1. 生野菜(レタスやキュウリ)

生の野菜は水分が多くて腐りやすいんです。特にレタスやキュウリは、お弁当箱の中で温度が上がると傷みやすいので、サラダを入れる場合は注意が必要。もしどうしても野菜を入れたいなら、ブロッコリーやニンジンなど、さっと茹でたものを選ぶといいですよ。

2. 生魚・生肉

お刺身や生のハムなどの生肉は、冷蔵保存が必須。お弁当に入れてしまうと腐りやすいので、基本的には避けるのが無難です。代わりに、しっかりと加熱した焼き魚や鶏肉を活用しましょう。

3. 乳製品(特に生クリームやマヨネーズ)

乳製品も温度が上がると傷みやすいので、お弁当には注意が必要です。例えば、生クリームを使ったデザートや、マヨネーズをたっぷり使ったサラダは避けて、代わりにヨーグルトやクリームチーズなどの、少し安定性のあるものに変えると安心です。

4. 半熟卵

半熟の卵も、お弁当には向いていません。もし卵料理を入れたいなら、しっかり火を通した厚焼き卵やゆで卵を入れると良いですよ。


おすすめの食材と工夫

それでは、次にお弁当にぴったりな食材や、腐りにくいお弁当作りのコツを紹介していきます。簡単な工夫で、お弁当がより安全で美味しくなりますよ!

1. おにぎりやサンドイッチには梅干しやお酢

おにぎりやサンドイッチの具材として、梅干しお酢を使うと良いです。梅干しは抗菌作用があるので、ごはんに混ぜたり、具材として入れるだけで腐りにくくなります。また、サンドイッチにはお酢を加えたピクルスなどもおすすめです。

2. 冷凍食品を上手に使う

最近の冷凍食品は種類が豊富で、しかも品質が良いのでお弁当に最適です。冷凍のままお弁当に入れると、保冷剤代わりにもなって便利。例えば、冷凍シューマイ冷凍の野菜は、自然解凍するだけで食べられるものが多く、時短にもなります。

3. 調理法で食材の安全性アップ

しっかりと加熱した食材を使うと、腐りにくくなります。例えば、唐揚げや焼き魚、煮物などはお弁当にぴったりです。また、冷凍のまま入れて自然解凍されるものは、温度が保たれるので安心です。

4. おかずカップやアルミホイルで区分け

食材同士が触れると傷みやすくなるので、おかずカップやアルミホイルでそれぞれを区切るのも良い方法です。例えば、プチトマトや冷凍のミートボールなどを、他のおかずと区切って入れるとより安全です。


みんなが好きなおかずアイデア!

どんなお弁当も、子どもが楽しめる工夫をするともっと嬉しいですよね。ここでは、子どもが大好きなメニューをいくつかご紹介します!

ミニハンバーグ

小さなハンバーグを作って冷凍しておけば、朝は解凍するだけでOK!ちょっとしたミートボール風にしたり、チーズをのせて焼いたりとアレンジも豊富です。

卵焼き

定番ですが、厚焼き卵はどの子どもにも大人気。砂糖や出汁を少し加えて甘めにすると、おやつ感覚で食べられます。小分けして冷凍しておけば、朝はすぐに詰められますよ。

プチトマト&ブロッコリー

彩りがきれいで、しかも栄養たっぷり。さっと茹でたブロッコリーとプチトマトを組み合わせて入れると、見た目もカラフルで楽しいお弁当に仕上がります。



毎日のお弁当作りは大変ですが、腐りにくく安全なお弁当の工夫をすることで、安心して子どもに持たせることができます。食材選びと調理方法を工夫して、子どもが元気いっぱいになるお弁当を作ってみてくださいね。毎日のお弁当作りが少しでも楽しくなりますように!

この記事はR6.10.17現在の情報です。


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