授業の導入で私がやっていること。
台風が過ぎ、先週から本格的に学校がスタートしました。
とはいえ、長い休みの後の授業は生徒も教員もキツいのが本音です、、。
そんな時、少し気が楽になるような導入が出来れば授業にも入りやすいのかなと思います。
なかなか勉強のスイッチが入りづらいところをどうクリアするか。
今回は私が授業の導入でやっていることを紹介します。
①ペアで休みの日のことを話す。
長い休み明けの授業、もしくは月曜日の1限目などに使う技です。
こんな感じで生徒同士で話し合わせます。
これだけでも結構盛り上がって、
「ただただ寝てた」とか、「部活で疲れた」とか、本音を言い合うことで少しは
「みんな嫌々ながらも授業受けてるんだな」という連帯感を生むことができ、気が楽になります(笑)
ここでは私も本音をバンバン言います。
起きるのが本当に辛かった、とかですね(笑)
それだけでも生徒はちょっと気が抜けるのかなと思います。
②今の元気度を100%で表現させる。
これも本当にテンションが上がらない時にやります(笑)
こんな感じでペアで話をさせます。
だいたい30%〜50%、たまに勢いある生徒が120%とか言いますね。
そんな中で私は「2%」と言います(笑)
仕事ってきついんだぜ、的なお話をしてから授業をします。
ぼちぼちやって行こう的なメッセージをよく発信してます(笑)
③最近のニュースを話し合わせる。
これは週の初めの授業で、長い休みの後というよりかはテスト前などの授業にします。
ほとんどは政治や経済の話題よりも、
スポーツや芸能ネタが多いですが、その話題で話し込んでる生徒もちらほらいます。
自分以外のことに目を向けていくことの面白さみたいなものを感じられれば良いですし、
ニュースを見よう、というきっかけにもなるので公民科の授業の導入としては最適です^ ^
まとめ
以上が私がやっている授業の導入での実践です。
基本的にはペアでわいわい話をさせた後に授業をさせることが多いです。
いきなり授業に入るよりも少しリラックスして出来るのかなと思います。
生徒の心を開く活動としてはもっと良いものがあるとは思うので、持ちネタがある方はぜひぜひ教えて欲しいです!