南米逃亡32日目🇦🇷〜地球の裏側で感じたこと。
チリのサンティアゴに着いたくらいから、そろそろ帰国の航空券を探さないとなぁと思い、隙間時間を見つけては航空券をポチポチ検索していました。
アルゼンチンから帰国するにあたって、どのルートが安いかと探していたところ、ブエノスアイレス→ブラジル(サンパウロ)→アメリカ(ダラス)→東京のルートが1番安いことが分かりました。
片道のお値段は15万円ほど。片道航空券&正月前&1週間前に購入だとこんなもんです。
南米旅、航空券買いすぎて金銭感覚麻痺してきます。
サンパウロ経由ならせっかくだし一泊して観光することに。
結局予約したフライトは、
①ブエノスアイレス→サンパウロ
(飛行時間2時間45分)→乗換27時間15分
②サンパウロ→ダラス
(飛行時間10時間30分)→乗換4時間30分
③ダラス→東京
(飛行時間13時間50分)
となりました。
飛行時間だけでも26時間45分。南米って本当遠いです(ノД`) 鬼の長時間フライトです。
さてさて、フライトは夕方なので午前中はブエノスアイレスを街ブラします。
まずは朝食。なんとなく歩いているといい感じのパン屋さんが!
地元の常連のおじ様方が訪れているようなローカルパン屋さん。
お値段も破格でした!
今日はいい天気なので最後に街ブラ。
昨日は曇天で街全体が寂れた雰囲気でしたが、晴れるとかなりイメージ変わりますね。
気持ちいい散歩日和です。
さらば、アルゼンチン。また来る日があるかな。
ブエノスアイレスに来てみて。
当たり前だけど、世界の裏側でも日本と同じように沢山の人が働いています。
空港、スーパー、飲食店、銀行、交通機関、病院。多様な業種があり、そこで働いている人達がいて社会が作られています。それは世界中どこでも同じ。私が旅できているのも働いている人がいるから。
労働者がいるから世界が回っているのです。
労働者が世界を作っているのです。
実際そこで生活してる人を目にすると、現実を突きつけられたような気がしました。
もう少ししたら私も社会に戻ろうかな、、
、、すぐには無理だけど、もう少ししたら。
そう感じたのでした。
夕方に出発した飛行機がサンパウロに着いたのは夜7時半。サンパウロは治安が心配だったので大人しく空港近くのホテルに泊まりました。
明日はサンパウロを街歩きします。南米旅最後の都市であり、実質最終日。
治安が少し心配ですが、最後まで無事に旅できますように。ドキドキ。