ミニマル・ワードローブでのコーディネート(その3)
クルチアーニの黒のタートルネックニットも、上下が真っ黒にならないことだけ気をつければ、気楽に他のアイテムと合わせることができます。
例えば黒タートルネック+黒のセットアップスーツでは重たくなるので、パンツだけカーキパンツに変えたコーデは以下のようになります。
ジャケットをウールカシミヤブルゾンやダウンジャケットに変えても、問題なく合わせることができます。参考までウールカシミヤブルゾンとのコーディネート例は以下となります。
またパンツは、グレーデニムでも問題なく合うかと思います。
最後にタートルネックにトレンチコートを合わせてみました。ストールを巻いてもおしゃれに見えるのではないかと思います。このように16アイテムもあれば、1年間で色々なコーデを楽しむことができることがお分かりいただけたのではないかと思います。
以上、アラフィフのミニマル・ワードローブとして選んだ16のアイテムとそのコーディネート例についてご紹介してきました。ミニマリストであれば、これら16のアイテムがあれば、他のアイテムがなくても十分だと思います。ただオーソドックスなアイテムが中心になっているため、少し装いに変化をつけたい気分のときに選択肢がないのが気になるところでもありました。
そこで春夏秋冬の季節ごとに1アイテムずつ、少し個性的な特別アイテムを追加することで、装いに変化をつけられるようにしようと考えました。
次回からは、これら残り4アイテムについて、1つずつご紹介していきたいと思います。