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『ひとりよがりのものさし』の編集後記のような本。2022年11月に坂田和實が亡くなった後、新潮…
広告に弱い。築60年近い公団住宅に暮らし、テレビを持たず新聞を読まず、自家用車や自転車を持…
8月26日に日本民藝館を訪れたとき、売店で本書を見かけた。坂田が東海道新幹線の車内誌『ひと…
会からずいぶん時間が経ってしまった。この講演会が開催されたのは2023年2月18日土曜日。『古…
先日の尾久さんの講座で、『芸術新潮』の2005年7月号が話題に取り上げられて、現物が会場に置…
この講座の「2」は、うっかりして予約を入れそびれた。「3」は予約したことをうっかり忘れた…
年齢の替わり目になると山田風太郎の『人間臨終図巻』に手が伸びる。59歳は難なくやり過ごし、無事還暦を迎えた。 『図巻』によると、59歳で亡くなったのは司馬遷、モンテーニュ、クロムウエル、スタンダール、柳亭種彦、ハイネ、コント、フローベル、マゾッホ、孫文、徳冨蘆花、田山花袋、ジョイス、山本五十六、中里介山、本間雅晴、徳田球一、辻政信、五味康祐と、大きな仕事を成し遂げて逝った風がないわけでもない。私は個人的にここに桂枝雀を加えるのだが、あと10年とか20年とか長生きしていたとし
11月12日午後、青花の会の講座を聴く。会員になったのは『工芸青花』の4号からなので、ずいぶ…
今となっては何で知ったのか記憶に無いのだが、1,000部限定で発行されている『工芸青花』とい…