026.筋肉は一生の相棒~リングフィットアドベンチャー編①
アプリ" ヒューマン・アナトミー・アトラス "
解剖モデルを利用したアプリ" ヒューマン・アナトミー・アトラス "をご存じですか??
専門性が高いため一般的に知られていないアプリの1つかもしれません。
私たちが人体解剖学に最初に触れるのは小学生の頃ですよね?それ以降は、多くの人が深く勉強することはないかもしれません。
私の場合、数年前に仕事で、人体の仕組みを簡易イラスト化した子供向けアニメーションに携わった程度です。
ですが、
このアプリに出会う機会がありました。
それが、3年前。大腿骨骨折で3か月入院した際、担当してくれたPT ( physical therapist / 理学療法士 )とOT( occupational therapist / 作業療法士 )が教えてくれたのです。
このアプリが只今セール(ios版, android版)で大幅値下げしています。
筋肉動かすリハビリを受けたことがある方やフィットネス&ジムに通われたことのある方は、「筋肉の名前を知って、その部位を意識して筋トレしてあげると効果があがる」と言われたことありませんか?
最近だと、ゲームのswitch「リングフィットアドベンチャー」内のトレーナーでさえ、筋肉について触れています。※この記事のタイトルはこのゲームのキャッチコピーを拝借しています。
アプリ内で課金すると内臓などの仕組みもみることができるため用途によっては幅広く使えると思います。
私の場合、手術終わってからの入院期間が長かったので、PTに解剖学の本を借りてたまによんでたのですが、ある日のリハビリ中、トレーニング効果について自分の頭の中に「?」があった時、PTがスマホ取り出し、このアプリを立ち上げたのです。
「?なに?なに?」
PTが画面を何度かタップして
「大腿四頭筋というのは・・・」とアプリを見せながら説明してくれたのです。
「こうこうこういう理由だから、この部分のこの筋肉を鍛えればいいのか」とすごく納得できたしリハビリもより専念できました。
デッサンしている美術関係の方や人体モデリングに関わっている3DCG業界の方にとってもとても大きなヒントになるかもしれません。
ちなみにこのアプリのダウンロードにはiosヴァージョン13以上が必要となるそうです。(andoroidも条件あると思います。)
私のiPADはiosヴァージョンをまず上げなくては。。。