東京改造計画の感想と自身への振り返り
こんにちは、ヨシキです。
ホリエモンこと、堀江貴文氏の最新書籍「東京改造計画」を読み終えたので、感想などを書き留めておこうと思う。
本自体は1時間もあれば、読み終えられます
購買動機
表紙にまつわるエピソードがきっかけだ
この表紙のホリエモン、Zoomというオンライン会議システムでスクショしたそう
「常識を覆す」を間近に見た気がした
加えて、目次は大炎上する火種がいくつも転がっている
「読まない選択肢はない」
そう感じたのだった
(私は都民ではありませんけどね)
全体的な所感
全体的に、ハチャメチャではあるもの、
確かに合理的で、やってしまえなことはないんじゃないかと思わせられる。
何より、私の心をつかんだのは、
ホリエモンが自分自身の事のように東京を憂い、考え、発信していることだ
サラリーマンは毎年何かしらのコミットを求められ、成果を出すために日々努力していると思う
政治家はどうなんだろう
みんなずっと思っているだろうが、政治家は結局選挙に重きを置いている
どの国もそうだろうけど
だけども、この本は東京都のメリットになることが書かれている
少なくとも、ホリエモンのメリットになりそうなことはないように見えるのは、私が未熟だからだろうか。。
目次だけなら、ネットでも見れるので是非見て頂きたい。
驚きを隠しきれなかったのは、これを5月にも執筆していたこと。
普段からいろんなところにアンテナを張ってるんだろうなぁ
とにかく習慣・常識を見直せ
・ランドセルは不要
・漁港のセリを無くす
・ジジババ向けのマッチングアプリを作る
・正解を教えない教育を実施
などなど
「そうだよねぇ」
と思うことが多かった
どれも合理的である
大麻も認める、は驚いたけども、
読んでみると、なるほど、確かに悪いものは悪いで思考停止してはいけないなと思う
いい悪いは別にして。
他にも、発言するのをためらわれるものを主張している
ホリエモンじゃなくてもいいけど
誰かが、東京を、この国を変えないといけない
170年前にペリーが黒船で来た時と同じ状況ではいけない
そんな風に考えさせる本だった
自身への振り返り
私は都民ではない
だから、関係ないと言えば関係ない
だがしかし、東京の変化は日本の変化そのものであり、日本に住んでいる以上、無関係であるわけでもない
そんな私が読み終わった感想は、
「コロナの第2波なんかよりもっと大きな波がくる」
だった
渋滞や満員電車を無くすアイディアは、ホリエモンでなくても浮かんでいる人はそれなりにいそうな気はする
ただ、それをやるかどうか、やれるかどうかは別の問題であり、
何を正義とし判断するかは、AIにはできない仕事だ
私自身も習慣や常識を大胆に見直さないといけない
完璧な答えはなくとも、現時点のベストがあるはずである
最後に
なぜ、この内容を本として出版したのかはわからない。
YouTubeチャンネルを持っているわけだし、そちらで情報発信した方が拡散力もあっていいのではないだろうかと思った
スクショで本の表紙を作ってみたかった・・なんてことないよね(笑)
何にしても、未来について考えるのは楽しい。