木内酒造 八郷蒸溜所を訪問しました
ジャパニーズクラフトウイスキーを製造している木内酒造 八郷蒸溜所へ行ってきました。
実はこの日大雨でスケジュールが大幅に変わったのですが、急遽木内酒造 八郷蒸溜所を訪問することになりました。
大自然がメインのプログラムだったので、雨だとどうするのかなと心配・・・
でも石岡市にはいろいろな楽しみ方があり、対応してくれた担当者さんにも感謝です。
木内酒造は1823年に酒造りをはじめて、200年の歴史があります。
旧公民館をリノベーションして作られた建物は、石岡産の木材を活用。
石岡市に馴染んだ蒸留施設にすることで風土に即したウイスキー造りをしています。
木内酒造のある茨城県石岡市八郷地区は、筑波山の東の麓に位置しています。
1日の気温差があることから、フルーツや野菜、お米などが獲れる地域であり、有機農法が盛んです。
筑波山水系の良質な水が湧き出ることから、関東の灘ともいわれいます。
(灘とは兵庫県神戸市にある酒蔵が並ぶ街です)
日の丸ウイスキーはミニボトルもあり、気軽に楽しめるのではないでしょうか。
木内酒造では、さくらカスク、ポートカスク、ウィート、シングルモルト、日の丸ジン蔵風土の5本セットを販売しています。
いろいろなウイスキーが並んでいます。詳しくはないのですが、みていて圧巻でしたよ。
酒造りを続けて200年、さまざまなノウハウを活かして作り上げたクラフトジン「日の丸ジン蔵風土」。
茨城県で栽培されている古内茶やレモン、赤しそなどで風味づけされています。
また、日の丸ジン蔵風土をソーダで割った「日の丸ジン蔵風土ジンソーダ」も販売されています。
ビールもさまざまな種類が揃っています。ビール好きな方にもおすすめです。
木内酒造が作り上げた常陸野ネストビールは、現在アメリカやオーストラリアなど20ヵ国で飲まれています。
おお~ウィスキーのほかに、ビールや生ハムまで。
お酒好きな方には嬉しいのではないでしょうか。
八郷蒸留所の敷地内にある常陸野ハム工房BARREL SMOKEでは、地元石岡市で育った常陸野ポークを加工しています。
今回は店舗だけの見学でしたが、隣に常陸野ハム工房BARREL SMOKEが見えていました。
おいしいウイスキーやビールと、ソーセージや生ハムの組み合わせは嬉しい方多いのではないでしょうか。
八郷蒸溜所では製造工程を見学できます。いつか工場も見学したいな。
詳しくはこちらから。
運転する方、20歳未満の方には「葡萄の果汁」500mlのプレゼント。素敵なサービスですね。
茨城県石岡市は、筑波山の東の麓にあり水がきれいで一日に気温差が激しい場所です。
このような環境を活かして、野菜や果物、お米、お酒などさまざまなものを古くから作っているのですね。
都内から電車やバスで1時間ほどで、このような環境があるって素敵だなと思います。またゆっくり行きたいな。
木内酒造 八郷蒸溜所
〒315-0151 茨城県石岡市須釜1300-8
Tel:0299-56-7555