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チョコボこわい

「まんじゅうこわい」みたいなはじまり方ですけど、落語の話ではありません。本日はゲーム記事です。

(興味ない方はすみません。すっ飛ばしてもらってかまわないです。)

「チョコボ」という生き物はご存じですか?

チョコボ  はスクウェア・エニックス(旧スクウェア)の『ファイナルファンタジーシリーズ』(以下、『FF』シリーズ)などに登場する、架空の鳥である。『FF』シリーズのマスコットキャラクター。
1988年発売の『ファイナルファンタジーII』において初登場した。石井によると、モデルは小学校低学年の頃に祭の夜店で買ってもらった「ヒヨコ」が原点であり、名前の由来は、昼休み時間にチョコレート(森永製菓のチョコレート菓子であるチョコボール)のテーマソングを口ずさみながらチョコボの絵を描いていたことからだという。(Wikipediaより)

ファイナルファンタジーシリーズをプレイしている方たちなら、言わずとしれたチョコボですが、様々なビジュアルもある中で(この上のイラストが一般的かな?下のは不思議なダンジョン系のイラストですね)

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まあ、かわいいんですよ。

「クエッ」って鳴くんです。それで乗っている時に大体テーマ音楽が流れるんですが、その音楽も何ともかわいらしいんです。(アレンジがいろいろある)


チョコボは人の乗り物として活躍することが多いんですが、他にも育成したり、競馬のようなミニレースがあったり、召喚獣として出てきて攻撃をしたり、今は懐かしいPocketStationで連動ゲームになったり(「どこでもいっしょ」とかありましたよね)、不思議なダンジョンのように主人公になって洞窟を探検したり、ファイナルファンタジーシリーズの中でも幅広い活躍を見せているキャラクターなんです。

(モーグリというかわいい...何だろう?妖精?の生き物も人気がありますね。私も好きです。)

それが「こわい」ってあんた....


と思うのでしょうけど、聞いて下さい。

私が好きなゲーム。

高校退学後にひたすら時間を費やしていたゲーム
「ファイナルファンタジータクティクス」のチョコボの話をさせて下さい。

ファイナルファンタジータクティクスとは...えーと、説明が面倒くさいので省きますが(←不親切)(もしくはレシーブ緒方さんの音声配信を聞いて下さい。)

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この左側の人が主人公のラムザさんなんですが、この人をめぐる物語が繰り広げられるのですね。(上のイラストシーンはPSPバージョンじゃないと入っていなかったような気がする。私は当然PSバーションもPSPバージョンも持ってます。)

それで、普段はこんな下の画面みたいなやつで戦闘シーンやお話が進んでいくんです。

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タクティクスの世界の中では
この上の画像のように人と戦っていく「ストーリーを進めるバトル」と
主にモンスターと戦って小遣いや経験値稼ぎをする「ランダムバトル」の
2種類のバトルがあります。

私は脳を空っぽの状態にして、このランダムバトルを無心でやっている時間がとっても好きなんです。

ただただ、戦略を考えて技を駆使して倒しながらジョブをコンプリートさせていくのが何とも快感。

でも、これ続けていくと私たちのパーティのレベルが上がるにつれ、モンスター達のレベルも同じように勝手に上がっていきます。

「ストーリーを進めるバトル」の敵のレベルは、大体固定されているのですが、「ランダムバトル」はこちらに合わせてレベルアップしていくので、あんまりこちらがレベルを上げすぎると、ストーリーが進んでいない貧弱な武器防具の状態で、高いレベルのモンスターをやっつけなくてはならないので、段々無理が生じてきます。

そこで私が1番こわいやつがチョコボなんです。

まず、序盤は黄色いチョコボなんですけど、いかにもつっついているような「ズビッズビッ」という効果音の痛そうな攻撃もつらいんですが、やっかいなのが「チョコケアル」という回復技です。

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これをやられるとすごく腹が立ちます。この技はこちらがせっかく積み重ねてきた敵へのダメージを、瞬く間に回復させます。

おのれ、チョコボめ.....


焼き鳥にしてやる!


後ろで聞いている我が子が物騒な母親のことばに「ビクッ」とします。母親は容赦なくファイア(炎の魔法)をチョコボに叩き込んでいきます。

そして、後半になると

チョコボの色は黒や赤へと進化していきます。

最終形態の赤チョコボは

メテオをうちます。

FFT高難易度戦闘、フィナス河

<メテオとは>
隕石を相手に落として攻撃する魔法。初登場はFF3。
洞窟の中だろうが異次元だろうが、どこでも隕石を降らせる事ができる。
FF7では世界を滅ぼす魔法とされていた。

何の変哲もない鳥のくせに、FF最強クラスの魔法を扱うなんて....どうなってるんでしょう。

この画像の状態はかなりピンチです。さっさかさっさかやっつけていかないとあっという間に全滅します。


このように世の中にはかわいいだけでなく「こわいチョコボ」が存在することを、どうしてもお伝えしたくて書いてしまいました。

誰に届くのかはわかりませんが(とりあえず今のところ3名の方にしか届かない事を想定しています)

FFTは私の青春時代を支えてくれたゲームなので、機会があったらまた記事を書いてみたいと思います。

興味があまりないのにお付き合い頂いた方は、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。

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