見出し画像

今日から始められるんだよ、と魔女が言ったから僕は小説を書いてみた。(140字小説)

今日から始められるんだよ、と魔女が言ったから僕は小説を書いてみた。140字でいいんだし、なにを書いてもよいのだから、怖くなかった。向日葵に囲まれていた君のこと、香取神社であつめた銀杏のこと、いつか見た夢のこと、過去も未来も書いてみた。十六ページ。宇宙の片隅に、そっと置いてみよう。

……という訳で、突然ですが《140字小説》をはじめました。もちろん、上の紹介文も140字で書いてみました。

そして、ゲーム以外の作品も【文学フリマ東京39】に出してみたいので、思い切って小冊子にして頒布しちゃいます! 

#140字小説

15編まとめたシンプルな小冊子です!

文学フリマWEBカタログ:https://c.bunfree.net/p/tokyo39/43466

頒布場所は、初出店のステラーブックスさん(ブース:ぬ-23)です。短編小説、詩、エッセイ、ゲームデザインエッセイ、140字小説など新刊と既刊を頒布予定ですので、よろしくお願いします。

さらに告知です!

Xスペースで行われる「文学フリマ東京39ステラーブックス一週間前座談会」に、参加させて頂くことになりました。

11月23日(土)21:00スタート予定です。

今回は初出店ということもあり、作品の中身だけでなく、初めて自分で本をつくった体験談などもトークテーマになりそうです。お時間があうかたは、是非お聞きください。

ではでは! 文学フリマに初めてお出しする『ゲームデザイン力を育てる50の講義 第2版』と『#140字小説』を、何卒よろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集