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自炊:クッキー3種とチャバタサンド3種

4月1週目の食費


期間
4月3日(月)〜 4月9日(日)

食費
Total 1.1万円(114,725ウォン)
外食:2回 4,550円(45,500ウォン)
自炊:11回 5,462円(54,615ウォン)
お菓子作り:1回 1,461円(14,610ウォン)


クッキー3種

金曜夜に友人宅で夜ご飯を食べることになっていたので、クッキーとチャバタサンドを作っていくことに。

蓬(よもぎ)を練り込んだクッキー
ポワラーヌ風のバタークッキー

クッキーは
ポワラーヌ風のバタークッキー
サクホロ食感のバタークッキー
蓬(よもぎ)を練り込んだクッキー
の3種類を作った。


蓬(よもぎ)クッキー

蓬(よもぎ)を練り込んだクッキー

バターが蓬の苦味をマイルドに、
蓬の甘い香りはさらに引き出してくれて美味しい!

春のソウルでは、桜、レンギョウ、蓬(よもぎ)をたくさん見ることができる。漢江(ハンガン)やその支流の散策路では、蓬摘みに精を出す人が珍しくない。市場にもタンポポ、春菊、タラの芽などの春の山菜の一つとして、この時期だけ蓬が並ぶ。この時期の市場は期間限定の山菜たちでにぎやかになる。そして旬の短い山菜を楽しむためには、少し忙しくなる覚悟が必要だと思う。

先日、ソウルの東側にあるマンウリ(忘憂里)近くのドンウォンシジャン(동원市場)で、コムン島(거문도、巨文島、コムンド)産の蓬が、200円(2,000ウォン)で売られているのを発見。産地表記のない蓬は同じくらいの量で150円(1,500ウォン)くらいなので、少しだけ高い。「産地の書かれている蓬って珍しいなぁ。美味しいのかなぁ。」と興味が湧いて購入。クッキーやパンにして食べてみることにした。茹でて絞った状態で、200gくらいの量が入っていて30〜40gくらいに小分けして冷凍しておいた。

今回は参考にしたレシピは特になく、サクホロ系のクッキー生地の分量で生地を作り、薄力粉を混ぜた後、最後に蓬を加えたら、図らずも蓬模様のクッキーに。うぐいす色のクッキーに仕上がるだろうなと予想していたのに、濃い緑色と白色のコントラストができてしまった。これはこれでキレイで満足だけど、次回は薄力粉を入れる前に蓬を混ぜ込んだバージョンも作ってみたい。

食感がサクホロ系ではなく、少しかためなのは、おそらく茹でた蓬の水分のためだろう。バターのおかげで蓬の苦味がマイルドになり、蓬の甘い香りはいっそう引き出されて、やさしい春の香りのクッキーだなぁと思う。美味しい!

蓬(よもぎ)を練り込んだクッキー

アクセス
 ドンウォンシジャン(동원市場)
 地下鉄7号線 ミョンモク(面牧)駅 1番出口
  
101−1 Myeonmok-dong, Jungnang-gu, Seoul
  
서울특별시 중랑구 면목동 101−1


チャバタサンド3種

ジャンボン・ブール風 チャバタサンド

チャバタサンドは
ジャンボン・ブール風:無塩バター × ジャンボン(=ハム)
あんバター:無塩バター × 甘さ控えめの手作りあん
グテ風:無塩バター × 甘いミルクチョコレート
の3種類を。

無塩のイズニーAOPバターをそれぞれ5〜10gくらい

無塩のイズニーAOPバターをそれぞれ5〜10gくらいと、カフェで売られているものよりもはるかに控えめにして作った。

ジャンボン・ブール風
あんバター
グテ風
チャバタ 焼く前
チャバタ 焼き上がり

チャバタは↓このレシピで。何度も作っているのに、今回は発酵がうまく行かず、いつもよりも気泡が小さくなってしまった…。


ラッピング

クッキーもチャバタサンドも同じラッピングで。

テープなしでもしっかり固定される
紙は惜しまずに大きめに使うと失敗しづらい

具の多いサンドイッチをこのやり方で包んだら便利だよと言う情報をインスタで見かけて以来、このラッピング方法をあらゆるものに使っているのだけども、オリジナルは↓この本なのだろうな〜と思っています。


おまけ:レンコンの炒め物

週末はレンコンで炒め物とお味噌汁を。前日、夜遅くまでお酒を飲んでお菓子を食べたので、週末は野菜を中心に。

レンコンと油あげの甘辛炒め

バンコクで買ってきたソムタム用のピーラーで、レンコンの表面をデコレーションしたら、かわいい見た目になった。


レンコンの甘酢炒め

レンコンの甘酢炒めのレシピは下の動画を参考に。レンコンのこの切り方で夫はレンコン嫌いを克服できたと言っていて、本当にシャキシャキしていて美味しいし、レンコンさえあれば10分以内にできあがるので、もう何度作っているかわからないほどリピートしている。実績と信頼のコウケンテツさんのレシピ。


今週も、ごちそうさまでした。

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