【告知】文学フリマ東京37に出店します! 2023年11月11日(土)12:00-17:00
文学フリマ東京37への出店!
私たち釘と屏風は、2023年11月11日(土)に開催される文学フリマ東京37に出店します。日時やブースに関する詳細情報は以下の通りです!
日時:2023年11月11日(土)12:00〜17:00 (最終入場16:55)
会場:東京流通センターFホール
ブース番号: すー29
お品書きはこちら↓↓
お品書きに紹介のある通り、会誌『赫赫』の新刊から既刊まで4冊の冊子を取り揃えています!
タイトルや表紙から、冊子の中身は想像はしづらいかもしれませんが、『赫赫』はフリージャンルのオリジナル小説集です。エンタメやSF、純文学を中心としたジャンルの作品を掲載しています!
それでは、各冊子について簡単にご紹介していきます!!
1.赫赫 肆号(¥800-)
今回の目玉商品です。私たち釘と屏風が発行する会誌『赫赫』の4号目となります。過去一番の出来栄えになったと自負しています。
掲載作品は以下の3作です。
1.空国慄「糸始末」
2.貝柱「或る三人」
3.左部右人「母校をみんなで燃やす会」
2.赫赫 5周年記念号(¥1,000-)
本冊子は2020年に刊行された釘と屏風の5周年記念号になります。
私たちが活動をはじめた2015年から2020年までの作品をピックアップして掲載しています。作品だけではなく、各同人の作品に対する批評文なども掲載されている冊子です。釘と屏風の入門となる1冊かもしれません。
掲載作品は以下の通りです。(作品が多い為、各作品のあらすじは割愛します)
■貝柱集
1.アカタマくん(2015)
2.それぞれの世界(2016)
3.彼女(2018)
4.幸福なる君へ(2018)
5.アカタマくん(2019)
6.掌編たち(2014~2020)
■左部右人集
1.私的サイケデリック(2015)
2.墓標の羊、無理解のロンド(2017)
3.わたしのやったわるいこと(2019)
4.雨の降る日に(2020)
■空国慄集
1.WADJNET(2015)
2.斯库拉都市(2018)
3.Lovers,tiff(2018)
4.カースドライナー(2019)
3.赫赫 参号(¥500-)
2019年に刊行された、会誌『赫赫』の3号目となります。はじめて製本所に依頼して制作された記念すべき1冊目でもあります。
掲載作品は以下の3作です。
1.左部右人「わたしのやったわるいこと」
2.貝柱「幸福なる君へ」
3.空国慄「幻史痛」
4.赫赫 番外--列車と手紙(¥500-)
こちらも参号と同じく2019年に刊行された、会誌『赫赫』のテーマ本になります。その名も『列車と手紙』3人が同じ筋書きで別々の作品を書き上げてる、ということをモチーフに取り組んだ冊子です。共有したあらすじをご紹介します。
新しい取り組みということもあり、新鮮な気持ちで書いていたことを覚えています。
掲載作品は以下の通りです。
1.貝柱「鉄道の旅」
2.空国慄「カースドライナー」
3.左部右人「吐」
皆さまのお越しを楽しみにしています!!
簡単ではありますが、各冊子の紹介でした。
私たちは鹿児島を拠点とする文芸サークルであり、東京の文学フリマへの出店は初となります。(一度福岡の文学フリマに参加したことがあります)
短い時間ではありますが、たくさんの方とお会いできることを楽しみにしています。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
釘と屏風 一同