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文学フリマ福岡10参加します!📕

あいさつ

皆さま如何お過ごしでしょうか、久賀池知明です。
久々の投稿です!
いやぁ、新刊作製がなかなか進まず、かなり間が空いてしまいました🙇‍♂️
でもその分とても!とても良い物になったと思います。私なりにかなり挑戦したと言いますか、普段は怪談やら世にも奇妙なテイストばかりでしたが、今回文体含めて攻めてみました!このあとお品書きに紹介しますのでお楽しみに!

イベント情報

さて、本題ですね。
今年も参加します文学フリマ福岡!!👏✨️📕
参加申し込みがかなり増えたようでして、今年から会場がエルガーラからカンファレンスセンターへと変更となっておりますので、皆さまご注意を!

https://bunfree.net/event/fukuoka10/


🕙10/27(日) 11:00〜16:00開催
📍博多国際展示場&カンファレンスセンター(福岡県)3F
🚆博多駅徒歩13分
✅入場無料✨

私、初めて行くので迷わないか不安ですが
博多駅からほぼ直線なので、恐らく大丈夫でしょう!

書いてあるとおり国際会議場じゃないですからね!
博多港の方に行っちゃいますから!

ブース位置

今回私は  B-29   です!

ホラー系・オカルト系はだいたいこの辺に固まってますよ!

お品書き

前回と同じく短編と長編もありますが、無事!入稿完了した新刊がありますのでまずはそちらからご紹介!!

桜下に沈む女

あらすじ 夫を庭に埋めた──。
バブルに沸き立ち、そして崩壊に喘いだ平成初期の日本。
その片隅で1人の女はただ精一杯生きていた。

綺麗な花に囲まれて慎ましく生きることを夢に見ながら、道端に咲く花の如くいつもそこに在る様にと願いながら。 何故彼女の願いはかくも打ち砕かれたのか。

何故彼女は夫を庭に埋めるに至ったのか。
頭の中で聴こえる声とは何なのか。
────そして彼女は。

「桜下に沈む女」ヒノモト怪談書店@文学フリマ福岡10 - 文学フリマWebカタログ+エントリー (bunfree.net)

怪奇譚集

帰宅途中の地下鉄車内で背後に立つ不審な男。
じっとこちらを見つめるその男はどこか様子がおかしく・・・・・・「地下鉄」。
亡くなった父の遺品整理をしていると、私が産まれた時の写真が出てきて・・・・・・「生誕」。
日常に潜む恐怖を描いた短編を収録。

-水没-怪来譚集

浴室の換気扇から妙な音がする。
暫く放置していたがあるモノが突然入浴中に落ちてきて・・・「換気扇」。
普段はただの汚い溜池のはずが、月の無い夜に覗き込むと鏡の様に綺麗に自分の姿が映り込む・・・「鏡の池」。
真夜中に物凄い異臭を放ちながら階段を登って行く女・・・「階段を這う女」。
一昔前、源左という腕利きの猟師がいた。ある時、羆を一頭仕留めると草叢からそれの子熊が姿を現した。死に際の親熊から「後生の頼みだから見逃してやってくれ」と懇願され、その通りにしてやった源左。それから月日は流れた冬の日、開拓民が熊に襲われた・・・「緋笛」
日常に潜む怪異を描いた短編を収録。

異形の箱庭

幼い頃から体が弱かった榎野朱璃(えのきのあかり)は、貧血や不定期に襲い来る気絶に悩まされていた。その日も普通に授業を受けていたはずなのに、席から立ち上がった瞬間に背後から殴られた様な衝撃を受けて気を失ってしまった。
翌日朝早くから叩き起こされた朱璃は、治療する為と称され父と島根へと向かう。
しかし、島根に着き案内されたのは、大量の玩具が軒先に山積みにされた一軒家で……

はい、ということで文学フリマにはこんな感じで参加します。一応フリーペーパーと少しだけ台本も持っていきますので、そちらもどうぞ!

と、最後の最後に出店者さん向け!
去年まででやって良かったことをまとめた記事がありますので、ぜひご活用をば!まだ間に合う物があるかもしれません・・・!


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