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遊びのエチカ

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#日記

テニスで叫ぶ、「雑さ」から繋がるナワール、なぜ外に向けて書くのか(11/5)

テニスで叫ぶ、「雑さ」から繋がるナワール、なぜ外に向けて書くのか(11/5)

友人とテニスをしてきた。テニスで叫ぶのが楽しい。ボールが思ったように飛ばなかったとき、何かしら叫ぶ。自然に声が出る。普段あんなに叫べる機会なんてないから、ここで衝動的なものを発散している気がする。自分の中にある「ディオニュソス的なもの」を表に出してやることができて、心にも体にもとても良い。色んな趣味がある中、うまくいかなかった時にテニスはとても叫びやすい。コートが広いのがいい。開放的だ。コートの中

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ノマド=不良的「雑さ」という生存戦略(11/4)

ノマド=不良的「雑さ」という生存戦略(11/4)

千葉雅也『現代思想入門』のドゥルーズの章で出てきた「ノマド」という存在があまりにも自分でびっくりした。

そう、まさにこんな感じだ。なんか全体的なものが自分を覆おうとしていると感じ取ったとき、自分の内部は激烈に抵抗し、それを攻撃する。菌を駆逐しようと白血球が働き、発熱する。

「新たな「内」」というのはすごいわかる。クリエイティブなものも「断片的でつくり替え可能」でなくなっていく「全体化」が起こり

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「1日のリズム」という秘密基地(10/30)

「1日のリズム」という秘密基地(10/30)

 今日はすこぶる良い日だった。風邪の病み上がりなので体が本調子ではないけれど、やりたいことはほぼ全部できた。あとは小説と運動ぐらいだな。でも散歩は行って自然を感じた。

 大変幸せである。自分のやりたいことがこうも具体的に決まり、それで満たされた1日のリズムが決まると、人はただ幸せになるらしい。僕がそれを証明している。そしてこのリズムは、人それぞれ全然違うから、みんな自分のリズムを見つける遊びに夢

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「雑さ」の効能(11/2)

「雑さ」の効能(11/2)

体調が良くなかったけど、今日の夜でようやく復活。

日記ってこんなんでいいのかな。最低この1文あればいいよね。と、自分のハードルを下げてみること。神経質になると苦しいばっかりなので、「雑でも最悪OKよな」という感じで生きること。これがテーマとなりそう。

雑になるってのは、丁寧にならない、ということで結構神経症的な自分には難しいことだ。人を慮り、自分の決めたことを守り、なるべく向上しようと細部にこ

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