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暑い季節に欠かせないお酢をかんたん、おいしく、おしゃれに摂る方法

摂るだけで医者要らず?
近年、お酢の美容効果や体へ与える良い影響がTVや雑誌などで取り上げられブームになっています。

身体に良いことは分かっていても、普段の食生活に「酢」を取り入れるのってなかなか難しいですよね。

そんなあなたへ提案。

お酢とお野菜が両方摂れていいことばかりの「ピクルス」はいかがですか?


ちょっとその前に「酢」についての小話を。

夏に向けて疲労回復、食欲増進に効果的なお酢

まずはおさらい。そもそも「酢」とは?というお話。

酢は白米や玄米を蒸し、そこに麹菌と水を加え発酵させます。さらに酢酸菌を加え、酢酸発酵を行います。そこから熟成させたものが「酢」となります。

そう、酢は発酵食品なのです。日本最古の発酵食品ともいわれています。

発酵食品は、日本人である私たちにはなじみの深いもの。
近年、発酵食品がブームとなっており取り入れている人も多いのではないでしょうか。

酢にはアミノ酸クエン酸が含まれています。
アミノ酸は私たちの体を作るのに欠かせない成分。
クエン酸は疲労回復に効果があるということは一般的に知られていますが、他にも身体に吸収し難いカルシウムやマグネシウムなどのミネラルと結びつき、吸収されやすい形に変える「キレート作用」というものがあるのです。

特に夏場は熱中症対策にもおすすめ。


熱中症は水分不足だけでなく、ミネラルが不足していることも原因の一つです。
酢を水分と一緒に摂ることで、十分な熱中症対策にもなるんですよ。

また、夏場は食欲が低下しがち。酢は食欲増進にも効果があります。
口に入れたときに唾液が分泌され、また、酸味が嗅覚をも刺激して、脳の摂食中枢に働きかけるといわれています。

お酢はどうやって摂るのが効果的?

お酢が身体に良いというのは分かったけど、摂取するのはなかなか難しいですよね。

摂取方法は例えば・・・
・料理にかける
・酢の物にする
・お酢ドリンクを飲む
・ピクルスにして食べる

「料理にかける」というのは結構限界がありますよね。
酢の物も、そんなにたくさん食べるものではないし・・・。

手軽なのは「お酢ドリンク」や「ピクルス」でしょうか。

どちらがオススメ?と聞かれたら、間違いなく「ピクルス!」とお答えします。

なぜピクルスが良いの?

ピクルスは、西洋風の漬物のことで、一般的には野菜や果物を酢漬けにしたものを指します。
ピクルスは、お酢と野菜両方摂れるのでとてもヘルシー。

食事のプラス一品にもなるし、傷みやすい野菜や果物でも酢漬けにすれば長期保存もできるのでまさに一石二鳥!

手軽に摂れるので料理の時間がなかなか取れない人にピッタリなのです。


ピクルスって美味しいイメージがないんだけど・・・

ピクルスといえばやはり「酸っぱい」「子どもが嫌い」「食べきれない」という声を聞きます。特に酸っぱいとお子さんが食べなかったり、酸味が苦手なので美味しいと思えない、という人もいるかと思います。
では酸味を抑えて、今までに見たこともない素材を使ったピクルスがあったら食べてみたい!と思いませんか?

そこでご紹介したいのが米酢に和風だしや白ワイン(※)を加えたピクルス
「おここさん」

(※アルコール分は1%未満になっています)


なんと、ミニトマトしいたけなめこ若桃いちごぶどうなど、変わり種の野菜や果物がピクルスになっちゃったんです!!。


この「おここさん」は昭和9年創業の老舗漬物店長久保食品が手掛けたピクルスで、旬の野菜や果物を「ここ」ちよい「さん」みに仕上げた香の物です。

ミニトマトは何となく分かりますが、「しいたけ」「なめこ」さらにはフルーツって珍しくないですか!?

さらに、この「おここさん」は漬物グランプリ2019で金賞受賞全国推奨観光土産品審査会では特別審査優秀賞を受賞しており、今大注目の新感覚ピクルスなのです。

野菜系には和風だし、果物系には白ワイン(※アルコール分は1%未満です)が使われているのでまろやかな酸味に仕上がっているのが特徴。特に、食事にプラスすることが出来るのが人気の秘密なんです。


「おここさん」を使うとかんたん、おいしく、おしゃれにお酢を摂れる♡

そのまま食べても美味しいけどちょっと手を加えるともっと美味しくなるレシピをご紹介します!

1、 簡単!乗せるだけで栄養たっぷりの「とろとろさっぱりなめこ」

【材料】1人前
・おそば 1人前
・おここさん(なめこ) 1袋
・オクラ 1本
・みょうが、きざみのり お好みで
・大根おろし お好みで

【作り方】
1、 おここさんからなめこを取り出しておく。
2、 沸騰したお湯におよそティースプーン1杯分の塩を入れ、オクラを茹でる(およそ2分)。
3、 茹で上がったオクラを冷水で冷やし、よく水気を切ったら3mm程度の厚みで輪切りにする。
4、 沸騰したお湯でそばを茹でる。茹で上がった蕎麦は水で締め水気を切り、器に盛りつける。
5、 そばになめことオクラ、大根おろしを乗せつゆをかける。お好みでおここさんの漬け液を少々、みょうが、きざみのりを散らす。

茹でたおそばに乗せるだけで豪華ななめこそばの完成。ネバネバのオクラも一緒に乗せれば夏バテ知らず♪


2、 簡単なのにオシャレな一品がすぐ出来ちゃう!「トマトとタコの和風マリネ」

【材料】2~3人前
・おここさん(トマト) 1袋
・ゆでダコ 100g
・醤油 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・アボカド 1/2個

【作り方】
1、 アボカドは皮を取り、1口大に切っておく。
2、 ゆでダコは1口大に切っておく。
3、 おここさんを汁ごとボウルに入れ、ゆでダコ、アボカド、醤油、オリーブオイルを入れて混ぜ、色が変わるまでしばらく漬ける。

トマトのおここさんと一緒に具材を漬け込むだけだからとっても簡単。彩りも綺麗な前菜が完成します。ちょっとしたパーティーフードとしても。お好みで、きゅうりを加えても○。


3、見た目も涼しげなぶどうサワー(ノンアルコール)

【材料】
・おここさん(ぶどう) 1袋
・炭酸水 適量
・氷 適量
・お好みでガムシロップ 

【作り方】
1、 グラスに氷を入れる。
2、 そこにおここさんを入れる(量はお好みで)。
3、 炭酸水を注ぐ
4、 甘みが欲しい場合はガムシロップを適量入れる

透き通った、綺麗な紫色のお酢ドリンクの完成。ぶどうの実が丸ごと入っていて見た目も豪華!少し酸味があって夏にピッタリなノンアルコールサワーです。

お酢のパワーでこれからの暑い夏を乗り切ろう♡

お酢には先ほど説明した疲労回復、食欲増進のほか、酵素ヘパリーゼを活性化させ、脂肪の分解を促してくれるためダイエット効果もあるといわれています。
他にも、お酢の抗菌効果により腸内の悪玉コレステロールが減り、便秘解消になるといわれていたり、血液循環が良くなるため冷え性にも良いといわれています。

とにかくいいところしかない「おここさん」。
この夏は「おここさん」で乗り切りましょ♪見た目もオシャレなのでお中元にもどうぞ。


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