【保存版】トレーニング中の「痛み」の発信源を把握しよう!【関節の場合は中止、筋肉の場合は痛み方で判断する】
こんにちは、くどちんです。
トレーニングやケアをしている時「イタっ!」となった経験ありませんか?
根性ある日本人は「この痛みを乗り越えるんだー!!!」となりがちですが、ちょっと待って下さいね。実は、乗り越えて良いものとダメなものがあるんです。乗り越えてはいけないものを乗り越えようとすると大惨事になります。
今回はそんなお話です。
トレーニング中に痛みが出るんだけど、これは続けた方がいいのか止めた方が良いのかわからない!
という方に大方の「判断基準」を授けますね。これに関しては、不変的な知識ですので【保存版】としていまーす♪
(※今回お話するのは「大方」の判断基準です。もちろん例外も存在しますので、不安な場合は、お近くの専門家や医療機関へ相談にいきましょう!それが一番間違いないです!)
【結論】どの「部位」が痛むのかを把握出来ればほぼOKです【誰にでも判別可能】
結論を言いますと、そのトレーニングを続けるべきかどうかを決めるためには、どの部位が痛むのか?という事が把握出来ればある程度判断がつきます。
部位というのは大きく分けて2つ「筋肉」か「関節」です。
例えばこの画像のように『膝』に痛みがある場合は「関節」になります(もっと細かくいうと「関節周囲の組織」)。ちなみに背骨の場合は腰や背中の「真ん中」に痛みが発生することが多いです。
そして、関節ではない部分が痛む場合は(大方)「筋肉」から痛みが発しています(しびれがある場合は神経症状の疑いがありますのでトレーニングは即中止しましょう!)。
関節周囲に「腱」が付着するので、完璧は判別方法ではないのですが、判別方法は大方これでOKかと思います(後ほど詳細は説明しますね)。
関節から痛みが出ているのか?筋肉から痛みが出ているのか?痛みがある部位から、大方の予想を立てましょう。
では次にそれぞれの「対処方法」を説明しますね。
【関節が痛みの発信源の場合】とりあえず「中止」しましょう【トレーニングを見直すのが得策】
関節から痛みが出ている場合は、基本的には「一旦中止」しましょう。
関節に痛みが出る原因として考えられるのはこの3つ
・トレーニングのやり方が間違っている
・トレーニングの負荷が強すぎる(筋肉で支えられない)
・筋肉が疲労している
おそらく「やり方が間違っている」というパターンが多いのではないかな?と思います。
この場合は無理に続ければ続けるほど関節を「消耗」させるだけなので、すぐに中止して、インストラクターなどの専門家に動きを確認してもらいましょう!痛みがひどく、続く場合は医療機関に行くことをオススメします。
そもそもトレーニングの姿勢を正しく取れていない人も中にはいると思います(特にヨガは多いです、これは断言します)。つまり「そのトレーニングをする段階ではない」という人。
そういう人は、トレーニングの前にやるべきことがあるので、アドバイスをもらいながらトレーニングの「準備」をしましょう!
【筋肉が痛みの発信源の場合】痛みが徐々に軽減するなら継続。しないなら中止【負荷は軽めを推奨】
筋肉から痛みが出ている場合は「痛みの経過」を観察しましょう。
筋肉から痛みが出る原因として考えられるのはこの2つ
・筋肉内に老廃物質が溜まっている
・筋肉自体で炎症が起こっている
この2つはトレーニングを続けてみる事で判別できます。
筋肉内に老廃物質が溜まっているパターンは、炎症の治りかけや治った直後によくあります。この場合は、動かして血流を良くしてあげた方が良い事があります。
動かしているうちに痛くなくなる、というのは溜まっていた老廃物質が血流
によって流された事で起こる現象です。
でも「動かしているうちに痛くなくなるから大丈夫なんだ!よし!」と言って乱暴にトレーニングを続けるのは、僕としてはオススメしません。
炎症はそもそも組織の損傷によって起こります。その炎症の治りかけ、治った直後に高負荷なトレーニングをするのはちょっとリスクがあるように感じます(僕は怖くてしません笑)。
動きたい気持ちはわかりますが、そういう場合は軽めの負荷で様子を見た方が安心じゃないかな〜?と思います!
ご注意下さい!
では次に、筋肉自体で炎症が起こっている場合のお話です。この場合は、先ほどとは反対に、動かせば動かすほど痛くなってきます。
こういう場合は、関節の時と同様に「中止」しましょう。そして湿布などを貼って炎症を収めることに努めましょう。痛みが強くなるということは「ちょっとちょっと!今はダメ!」という体からのサインです。
素直に従いましょう 笑
【まとめ】痛みの部位を確認して適切に対処しましょう【原因まで考察できれば最高です】
最後にまとめますね。
・トレーニング中に痛みが出た場合は「どこが痛いか?」を確認しよう。
・関節が痛い→一旦中止。トレーニング方法などを専門家に確認しよう!
・筋肉が痛い→徐々に緩和する場合は継続(軽負荷推奨)、徐々に悪化する場合は中止。
こんなところでしょうか。欲を言うと「痛みの原因」も考えられるとgoodですね。
例えば筋肉が痛いとすると「あー昨日結構立ちっぱなしだったから筋肉硬くなってるんかな?」とか。因果関係を自分の中で考えるクセをつけておくと、専門家と話をする時にとても議論が深まり有意義な時間になります!
余裕があったらやってみてくださいね♪
この内容を読んでも不安が拭えない場合は、やはり専門家に相談したり、医療機関で医師に相談する事も全然アリです!
一番は「無理」は禁物。最初のうちは専門家に相談しながらが良いかもしれないですね。それが一番安全♪
根性論でなんでも我慢してはいけません!関節のところでも書きましたが最悪どんどん身体を破壊していく結果になります。
健康のためにトレーニングしているのにどんどん破壊してるなんて本末転倒です笑
心配な時は無理せず相談しましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お知らせ①:Facebookコミュニティを作っています!ご興味があればどうぞ】
「北海道に面白い保護犬カフェを作る!〜くどちんの挑戦記🐕🐈〜」というコミュニティを作っています。
このコミュニティでは僕が目標に向けて試行錯誤している模様をお届けしています!😊(基本的に僕の投稿を眺めるだけのコミュニティです)
<参加のメリット>
・なんの特徴も無い一般人サラリーマンがフリーランスとなり目標を達成する模様をリアル感満載で観ることができる。
・オンライン・パーソナルトレーニングサービス「ゆあチェック」にてメンバー限定のオリジナルコンテンツを受ける事ができる。
もしご興味があれば下記リンクからどうぞ(うまくいかない場合はメッセージ下さい)
【お知らせ②:オンライン・パーソナルトレーニングサービスを始めました!※メールでのカウンセリングサービスも有。ご興味があればどうぞ。】
国家資格である理学療法士の10年間のスキルと経験を生かし、オンライン・パーソナルトレーニングサービス「ゆあチェック」を始めました。
サービスの詳細はこちら↓の記事でご確認下さい。
サポートありがとうございます!とっても嬉しいです!!絶対に目標を達成します!!!!