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【悲報】身体のケアに「終わり」はありませんー歯磨きと一緒です。

こんにちは、くどちんです。
今回は、僕が病院で働いていた時に時々聞かれた質問についてのお話です。もしかしたら、同じことを思っていらっしゃる方がいるかもしれませんので、皆さんに共有しておきますね。

身体のケアってどこまでやればいいんだろうか?痛みなどの症状がなくなったらやめてもいいのかな?

こんな疑問にサクッと回答します。

【結論:ケアは「永遠」にしてください】

いつもの通り結論を先にいいますと【ケアは永遠にしてください】です。

どういう事か説明しますね。

皆さん「歯磨き」を毎日しますか?おそらく99%の人は「YES」かなと思います。
続いての質問です。「なぜ歯磨きを毎日するんですか?」。おそらくこれに対する回答は「虫歯にならないように」だと思います。

では、さらに続いて質問です、「なぜ虫歯になるんですか?」。おそらく回答は「ご飯やお菓子などを食べてそのままにしておくと虫歯になりやすいから」というニュアンスの答えの方が多いかなと思います(僕は歯の専門家ではないので詳しい事はわからないです)。

つまり「毎日ご飯を食べるから、歯磨きという歯のケアも毎日する」ということですよね?

これが身体のケアを「永遠に」しないといけな理由です。

勘のいい人はもう気づいたかもしれません。でもほぼ伝わってはいないと思いますのでもう少し具体的に説明します。

僕たちに人間が活動を続けている限り、必ず身体には「老廃物」が生まれます。トイレに行きたくなるのも体内の老廃物を排出する働きですし、歩く事でも筋肉が動くので必ず老廃物は発生します。

身体をケアするという事は、血流やリンパの流れを良くして、身体の節々に蓄積している疲労物質を取り除くことになります。歯で言えば、歯磨きは歯と歯の間に蓄積している虫歯などの病気の元になる食べカスを除去する事になります。

もうここまでくればお分かりですね?

関節痛などは、関節に蓄積した老廃物質が原因と考えると、その除去する行為(ケア)は、生きて動いているうちは永遠にしなければならないもの、ということです。

故に「ケアは永遠に」ということになります。

まとめ:ケアは永遠に続けましょう【習慣化させたら勝ちです】

私たちは生きている限り、呼吸はしますし、内臓は働きますし、筋肉も動きます。そして重力という決して避ける事が出来ないものが有る限り、私たちの身体は老廃物を産生しますし、物理的なストレスを受け続けます。

故に身体の「ケア」を怠ってはいけないというのが結論でしたね。

とはいえ「じゃあ今日から毎日やります!」といって出来ないのが人間です。そういう僕も毎日身体のケアをしているかと言われるとNOです。

でも、僕はケアは「習慣化」されています。

どう習慣化しているかというと、僕は「疲労(だるさ)を感じた時にケアをする」と決めています。例えば仕事から帰ってきて「足がだるいなー」と思ったらやる、という程度です。それで良いかなと思っています。

足がだるい状態のまま寝ると、朝起きた時にも足がだるくてとても気分が悪いんです。一度完璧に足をマッサージして寝た事があるんですが、足のだるさが一切なくスッキリ目覚める事が出来たんです!もうそこから習慣がつきましたね。

だって朝から嫌な思いをしたくないので。

このように「習慣」になれば勝ちです。人によって習慣のつけ方は人それぞれです。僕の場合は「朝の心地よさ」を重視した結果この方法に辿りつきました。「習慣=毎日やる」は必ずしもではありません。

ぜひ、いろいろ試してみて、自分なりの方法を確立して「ケアの習慣」をつけてくださいね♪

毎日じゃなくてもOKです。自分のペースで。



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