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劣等感を感じた時に試してほしい!同人活動を楽しむための3つの秘訣とは!?

こんにちは。ほうりです。

今回は、

同人活動や二次創作で、他の人と比べてしまって自信を喪失したり劣等感を感じた時は、この3つをやって欲しいということについてお話します。

同人活動や二次創作であるあるですが、他の作家さんと比べてしまい、自信をなくしたり、劣等感を感じたりしていませんか?

ネットの海を漂っているとツイッターを始めSNSでは他の人と比べて自分の作品なんて…と落ち込む人が未だ多くいますし、この気持ち、すごくわかります。

私もかつては、自分の作品が誰にも見向きもされないのではと、悩んでいた時期がありました。

しかし、今ではマインドコーチングや脳の特性を知ることで、それを利用して少しずつ自信を取り戻し、自分の創作を楽しめるようになりました。

そこで、今回は、劣等感を感じた時に試してほしい同人活動を楽しむための3つの秘訣についてお話しします。


自信を取り戻す方法①小さな成功体験を積み重ねること

創作活動で劣等感を感じると、「自分の作品なんてどうせ誰にも読まれない」と思ってしまいがちです。でも、そんな時こそ、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。

同人活動や二次創作に限って言えば、例えば作品を1ページでも書き上げたら「今日も一歩前進した」と自分を褒めてあげましょう。

自分の作品に「いいね」が1つでも付いたら、それは誰かの心に響いた証拠です。

その一つ一つが、あなたの自信を支える「ヒモ」になります。

この「ヒモ」を少しずつ太くしていくことで、やがて「自分の創作にも価値がある」という実感が得られるようになります。最初は細い糸かもしれませんが、成功体験を増やすことで、どんどん太く、強いヒモになります。

成功体験は何でも良い

で、この成功体験についてですが、同人活動や二次創作以外であっても問題はありません。


むしろ、現段階で同人活動や二次創作で自信を喪失しているのにそのまっただ中で自信を回復させようともがくのは、ますます「自分は二次創作や同人活動で自信が持てていない」という現状を維持するように脳が働いてしまうので、一時的にでも同人活動や二次創作から離れた分野で成功体験を積んだ方がいいのです。

例えば

・料理をしているときに片手で卵を割れた

・掃除がキチンと出来た

・一駅分多く歩いた

・間食をしないで済んだ

・朝早く起きてラジオ体操をやった

とか、

なんなら

・朝起きてきちんとトイレに行けた

・仕事に行けた

・三食しっかり食べられた

等、そんな感じでいいのです。

なぜなら私たちの脳は主語を理解できないので、どんなジャンルや手段を用いた成功体験でも、人間は何かに成功したと思える(要するに達成感を得る)と、脳内にドーパミンという快楽物質が分泌されて、楽しい気分や嬉しい気持ちになれたりします。

例えば私はアラフォーで体重97kgから、マインドコーチングを用いて3年以上かけてトータルで-37kg落としたという成功体験があります。

今現在もリバウンドの気配は全くなく、大嫌いだった運動や筋トレが習慣になり、食生活も整ったので、ストレスとは無縁の毎日を過ごしています。

この成功体験があったからこそ、

「そうか!マインドを整えればアラフォーで97㎏で幼い頃から太っていた私でもダイエットに成功したんだから、30年間持っていた二次創作や同人活動での悩みも手放せるはずだ!」

と確信を得て実行した結果、散々苦しめられてきた逆カプや地雷カプへの恨みや憎しみを手放せたし、周りと比較して落ち込んだりすることなく、自分のペースで二次創作や同人活動を楽しめるようになったのです。

一見するとダイエットと同人活動及び二次創作はなんの関わりもありません。

しかし私はこの成功体験があったからこそ、同人活動や二次創作での悩みをマインドコーチングで解決した上、こうしてココナラでサービスを立ち上げて40人以上の悩める人たちをサポートしているわけです。

なので私の場合はダイエットでしたが、あなたにとっての成功体験をなんでもいいので重ねてください。

脳にとっては手段やジャンルは問わず、ただ成功体験を得たという事実が積み重なり、自信へと繋がっていき、自尊心や自己肯定感が高まっていきます。

そうした成功体験を重ねた結果、距離を置いていた二次創作や同人活動を楽しむことが出来るようになりますので、是非試してみて下さい。

自信を取り戻す方法②自分に許可を与えること

「自分の作品はどうせダメだ」と思ってしまい、劣等感に塗れたり自信喪失に陥る人の多くは、「自分に許可を与える」ことが苦手な傾向にあります。

これはどういうことかというと、かつて私自身がそうだったのですが、二次創作や同人活動に悩んでいる人の殆どは、今まで周りの人からひどい仕打ちを受けてきたりたくさん失敗して「どうせ自分なんて…」って思ってしまっていることが多いのです。

例えば二次創作や同人活動の場合、

「こんな作品書いてみたい」とか

「このキャラとこのキャラでああいうネタを書いてみたい」とか思ったり、

それ以外の分野でも

「マウンテンバイクでキャンプしたいなぁ」とか

「あの服、格好いいから着てみたいなぁ」

というやりたいことに出会ったとしても

「だけどまた、パクリだとか何だとか言われるかもしれない」

「自分みたいなヘタレが書いたところで誰にも読まれない」

「どうせマウンテンバイクなんか高いし、キャンプとか危ないからやらなくていい」

「こんな服、高いだけでコスパが悪い」

という言い訳や、やらない理由が山のように出てきてしまいます。

これは脳が、今までの経験則から導き出した結果、自分自身に対して「やっちゃダメ!」「また傷つくことになるよ!!」とストップをかけてしまっているんです。

だけどあなたの人生は、あなたしか歩むことが出来ません。

あなたがあなたでいる限り、他人にあなたの代わりはできません。

私はココナラのサービスを通じて、二次創作や同人活動で抱えた悩みを寄り添って受け止めて共感して聞くことは出来ます。

しかしいくら懇願されてもあなたの人生を私が歩むことは絶対にできませんし、私の人生をあなたが歩むことも同様に無理です。

だからこそ自分自身に許可を与えて、まずはあなたの心の中にある本音(Want to)を正直に受け止めてください。

小さな成功体験を増やすのと同時に、こちらも同人活動や二次創作にこだわらず、ありとあらゆる分野に対してのあなた自身のWant toに「やってもいいよ」って許可を与えるのです。

そしてあなた自身を否定するセルフトークではなく、肯定するセルフトークを投げかけ続けるようにしてください。

今までは自分の本当の気持ちを押し殺す方に力を使っていたので、最初のうちは「こんなのわがままだ!」とか「そんな私ごときがやりたいことをやるなんてバチがあたる!!」という罪悪感にも似た感覚を持つかもしれません。

しかしそれは、今までの『自分の本当の気持ちを押し殺すのが自分らしい』『やりたいことを我慢するのが自分らしい』というコンフォートゾーン(居心地のいい場所)から出ようとするのを、ホメオスタシス(恒常性維持機能)が連れ戻そうとしているだけであり、逆にきちんとマインドを使えて変わり始めている証拠でもあります。

なので根気よく、恥ずかしいなぁと思っても、自分自身に許可を与えてください。

そうするとだんだん慣れてきて、あなたの本音にフタをしないで従うことが出来てくるし、人間はWant toをしているとやりたくない(Havt to)と感じている時と比べて、約756倍も生産性が高くなるので、成功体験も増やしやすくなります。

同人活動や二次創作における劣等感を無くして自信をつけるためには

①なんでもいいから小さな成功体験をコツコツと増やす

②自分自身に許可を与える

この2つを繰り返しやっていくことで、自分に自信が持てないあなたが絶望感と劣等感という泥沼から脱出して、自信が持てるようになります。

自信を取り戻す方法③劣等感にとらわれず、「その先」を考える

劣等感を無くしたいと感じるのは当然です。

でも、それだけを目標にしてしまうと、なかなか前に進めないことがあります。

だからこそ、「その先」のことを考えましょう。

再びダイエットを例にあげますが、マインドコーチングを知らない時に私が失敗し続けてきたダイエットは、あともうちょっとで目標体重になれると思った瞬間に、「今まで頑張ったからちょっと甘い物食べて良いよね」と思ってしまい、気づいたらリバウンドするパターンでした。

かつての私を含めて殆どのダイエット民が陥っている罠で、「なんて自分は根性がないんだ!」「努力が足りない!」という風に思い込み、自分自身を責め立ててしまい、更にハードなダイエットを繰り返すという悪循環にハマるわけです。

ですがこれは根性や努力が足りないわけではなく、人の無意識は「達成できる」と思った瞬間、「あ、これ達成したら命のピンチに陥るヤツや」と判断し、生命維持のためにゴールを達成させないという逆向きの力を発揮するように出来ているので、ある意味仕方ないことなんです。

なのであなたが本気で、自信を回復して劣等感を無くしたいのであれば、「その先」を常にイメージしておく必要があります。

私たちの脳は、自分自身が「これ!」と確信をもってイメージしたものにしかなれないので、劣等感を無くし自信に満ち溢れているというのが「通過点」になるくらい大きなゴールを持つといいです。

例えば、「劣等感がなくなったら、どんな作品を書きたいか?」を考えてみてください。

新しいジャンルに挑戦することかもしれませんし、今まで書けなかったストーリーを描き切ることかもしれません。

その未来をイメージすることで、劣等感は単なる通過点に過ぎないことが分かり、目指すゴールがより明確になります。

まとめ

というわけでまとめです。

✔同人活動をしていく中で他の作家さんと比べてしまい、自信をなくしたり、劣等感を感じたら、3つのことをやろう

✔①何でもいいので小さな成功体験を積み重ねること

✔②やりたいことを自由にやる許可を自分に与えること

✔③自身に満ち溢れて劣等感を失くした先にやりたいことや書きたいネタを常にイメージすること

あなたは、劣等感を乗り越えたらどうなりたいですか?

どういう作品を作りたいですか?

自信をつけるのは、一瞬でできることではありませんが、確実に積み重ねていけば、自分でも驚くほど変わることができます。

あなたの創作が誰かの心に届くことを信じて、これからも活動を続けていきましょう!

このブログを読んでいるあなたなら、必ず乗り越えられます。

それでもどうしても拭えない劣等感や心が折られそうな自信喪失に見舞われている方は、以下のサービスの利用をご検討ください。


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ではまた!

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