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授業磨き=自分磨き

今日の授業の流れ

3密回避のための座席指定

①自己紹介「なりたい自分」

②学習ルール「めけさじ」

③理科室の使い方を自分たちで考えてみよう!

④早速実験はじめちゃってます

⑤さぁ、何がわかった?(どうまとめればいいのかノート指導)

⑥次回の予告「実験結果は如何に?」

授業を終えての振り返り

①について…

子どもの反応が嬉しく、思っていた以上に時間をかけてしまった。それが後の⑤にかける時間を裂けなかった要因。

②について…

まぁ授業の中で指摘していく方が身につくし、意識もできる。

③について…

基本は「めけさじ」ルールの下、自分で判断できるように指導。頷きなどの反応が多かった。大事なことはきちんとした「理由」があるということ。

④について…

休校中に発芽の実験を行なっていた。定点カメラを用意し、6時間おきに撮影し発芽の様子を観察した。授業中に視聴し何がわかったかを全体で共有。ネットの動画よりまさにこの教室で実験が行われたという親近感やリアル感が伝わった様子。既存の動画を使うのも一つの手だが、実際にやってみたものを撮影してものを見せる効果もあることが今日の授業でわかった。

⑤について…

ここまでは、パワーポイントにまとめ、動画を視聴し、全体で確認しながら板書を行った。それをいかにして自分の理科ノートにまとめればいいか。

「書くこと」を授業のベースに。

https://note.com/kubotching92/n/nfd7aca6b6af1

つまり、どう書けばいいかを教える。指導する。

一方的ではなく、子ども自身が納得いくカタチで。「書きたい」「書けるかもしれない」そう思ってくれるように。

⑥について

次回も楽しみにしている表情が伺えたのがなにより。

1時間の授業で完結ではなくて、繋がっているんだという感覚を大事にしたい。つまり、無駄じゃないってこと。学んだことが役に立ち、学んだことを使ってさらなる課題に立ち向かい乗り越えていけるということを意図的に体験させていければと思う。

漠然としているところも多々あるが、一先ず、次につなげる意識はこれからも持ち、「次回の予告」を伝え続けていこう。

全体を通して…

何よりも、子どもありきの授業はやっぱり楽しいと素直に思った。

以前までの授業スタイルとはいかないが、生の反応、生の声、生の授業展開など、その時にしか味わえない、なんとも言えない心地よさを授業後に感じることができた。

まぁ、楽しいと思ったのと同じくらい、まだまだ喋りすぎだなと思ったけれど。

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