東大院入学前に知っておきたい10のこと

こんにちは、東大京大ナビです。東大院試合格発表シーズン🌸ということで、院試合格者が東大院入学前に知っておきたいことを10項目ピックアップしました。以下のことは専攻や研究室によらず、共通して言えることだと思います。
また、他の大学院に外部進学する方の参考にもなると思います。

進路

1.博士への進学有無は修士入学前に決めるのがベスト

もし博士課程を考えている場合は進学前に意思決定をすると、金銭面で有利になるでしょう。
東大には博士進学希望者にM1後期から月18万の金銭支援をするWINGSという制度がありますし（申請はM1前期、勿論選考あり）、修論テーマも個人の関心に全振りするのではなく、社会的意義があるテーマにすることによって、研究費の獲得に繋がるからです。

2.外資系就活は入学後すぐから勝負

修士卒で就職する場合、就活はM1から始まるわけですが、特に東大院生に人気の外資系の就活は早く、夏インターン専攻がM1の５月、関連イベントに至っては入学前の３月から始まります。
正直、苦労して東大院試を突破し、晴れて入学となった直後に就活なんてしたくないと思いますが、企業はその辺りの事情を汲んではくれませんので、外資系の企業へ就職を目指す場合は入学前から情報収集すると良いでしょう。

金銭面・住居

3.バイト、奨学金、パソコン購入支援…研究室の先輩から🉐情報を仕入れよう