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Face of KTY #07 石戸亮さん【前編:積極的に「顔を売る」ワケ】

こんにちは!
大好評中の本連載、"Face of KTY”インタビュー。
KTY FACE GYMにお通いの"Face of KTY"  まさにKTYの体現者をご紹介する連載企画です。

第7回となる今回は、小林製薬株式会社 執行役員の石戸さんにご登場いただきます!
前編ではお仕事のことを中心に、そして後編ではプライベートに迫ります!

■石戸亮氏 小林製薬株式会社CDOユニット ユニット長 執行役員
サイバーエージェント新卒入社、子会社2社の取締役を務める。その後、Google Japanにおいて企業のデジタルマーケティングを支援、さらにイスラエル企業のデートラマへ移り、日本市場参入を推進。セールスフォースによるデートラマ買収後、日本市場の買収後の統合をリード。その後パイオニアでは、全社CDOやカンパニーCMOとして非上場後の再成長期に貢献。小林製薬では2021年よりデジタル戦略アドバイザーを務めた後、2023年よりCDOに就任し全社のDX推進を牽引。

・積極的に「顔を売る」ワケ

ー様々なメディアで石戸さんの記事を拝見しています!ひっぱりだこですよね。

ありがとうございます。
そんなに多いわけではないのですが、有難いことにお声がけいただいて登壇したりインタビューいただいたりしています。
僕、やっぱり「顔を売る」ってとても大事だと思っているんですよ。オファーいただいたものは極力お受けするようにしています。それは、単なる「出たがり」というわけではなくて(笑)

顔を出して、自分の意見や考えをメディアで発信することは、目標達成のためのひとつの手段と捉えています。
例えば、今の私のミッションは、小林製薬をデジタルが当たり前の企業にすることです。様々な仕事をしている社員がいますが、それぞれがデジタルに親しみを覚えたり、活用できるようになったり。また、デジタル人材を採用して社内のDXを推進しており、いずれ「メーカーでデジタルの仕事をするなら小林製薬」と言われる状態を目指しています。
というようなことを、今こうして公言することで、少なからずこの場にいる方や、この記事を読んでいるかたに知ってもらえるわけですよね。

いろいろな場で自分のミッションを発信することで、実現に近づく効果があると思っています。自分1人だけでできる仕事だったら黙々とやればいいのですが、そうではない仕事なので。
僕が何をしたいのか、それを知ってもらえるだけでも、かなり動きやすくなりますから。それは社内だけに限った話ではなく、社外も同じ。多くのステークホルダーに知ってもらいたいし、伝えたいです。


・戦略的な自然体

ーなるほど。戦略的に露出されているのですね。

でも広報指標のような、露出戦略を明確に持ってるわけではないですよ。
「顔を売る」「ミッションを発信する」そのくらいしか決めてないです。

それだけ決めれば、今っていくらでも発信できるじゃないですか。マスコミを狙わなくても、Webメディアもたくさんありますし、リアルイベントの登壇も今はWebにアーカイブが公開されますし。SNSやブログで自ら発信することもできます。
媒体も多いし、視聴者や読者も多いですよね、みんなスマホでいつでもどこでも情報をチェックしていますから。

僕はSNSもフル活用していますよ。Facebook、X(Twitter)、LinkedInなど。
そこでは、仕事のことだけではなく、趣味や日々の色々なこともわりとオープンに投稿しています。僕のパーソナルな部分や興味関心事を知ってもらえたら、要するに人となりを知ってもらえたら、コミュニケーションが取りやすいんじゃないかと思っています。だから、SNSとリアルでギャップが無いように自然体を心がけています


・コミュニケーションのための「顔」

ーSNSもコミュニケーションの一環ということですよね。コミュニケーションを大切にされているんですね。

コミュニケーションはかなり意識しています。
小林製薬に入社した3ヶ月内に、自分の管轄の全社員約70名と1on1(個人面談)をしました。限られた時間なのでもちろん1度の面談で全てがわかりあえるわけではないですが、突然やってきた僕が何者なのか不安もあるでしょうし、僕も1人1人の考えを知りたいからです。それはやはり会社は人で成り立っていると思うからですね。

そしてやはりコミュニケーションにおいて、顔を合わせること、顔が見えることはとても大事だと思っています。

ー「顔」大事ですよね!良いフリありがとうございます。

いやいや、本当に顔は大事だと思ってますよ。
コロナ禍に、オンラインMTGが続いていた時、モニターに映る自分の顔がびっくりするくらい疲れきってたんですよね。少しでも印象良くしたいと思って、ビデオ会議用の照明ライトを買ってみたりしたんですけど、ライトでは隠しきれない疲労が。。
目も疲れてるし、顎周りも気になるし、これはどうにかしないと、と思ったときに見つけたのがKTY FACE GYMです。

別にエステで美肌になりたいわけじゃないので、顔筋トレーニングで表情を改善して顔の印象を良くする、というのに惹かれました。

実際にKTY先生の施術を受けたときに、コンセプトに共感したんですよ。
「FACE」は単なる「顔」という意味だけではなくて、「向き合う」という意味もあるんだと言っていて、たしかに英語の意味の一つにもあるな、と。それは「人に向き合う」「自分に向き合う」どちらにとっても顔は大事だと解釈したんですが、コミュニケーションのために表情を改善したかった自分には刺さりました。

トレーニングと施術のあとは顔が明るくなって、印象も良くなっていると思います。
今、本社のある大阪と東京の2拠点生活なのですが、どちらにも「プレッセ・ルヴェQ(KTY FACE GYM専用器具)」を置いて使っています。

ー「プレッセ・ルヴェQ」の2本持ちは強者ですね。石戸さん、ありがとうございます!

引き続き後編では、石戸さんがオーナーのバルのことや、趣味のワインやキャンプについてお話をお聞きします!

気になる後編はこちら



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