産業医からのにじいろ処方箋#18 企業はなぜLGBTQ+の課題に取り組むのか-3つのステークホルダーからの視点
企業がLGBTQ+取り組む動機は様々
企業がこの課題に取り組む課題を聞かれても雑多な答えが返ってくることが少なくありません。そこでこのシリーズの中で、少しずつこの課題を整理してみたいと考えています。
企業がLGBTQ+の課題に取り組む理由を聞かれた時によく挙がる言葉が「生産性」「ブランドイメージ」「社員満足度」などです。
これらの雑多な切り口はステークホルダーごとに整理すると分かりやすいかもしれません。この記事では社員・顧客・株主の3つの視点から考えてみましょう。
ステークホルダー1 社員
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