字と向き合う贅沢な時間
週一noteの発起人である大久保くんや西出くんが主催している
HITOKOMAに今回初めて参加してきました。
今回のテーマは「ボールペンの世界」
僕は字の汚さに定評があるので(笑)
この機会に少しでも改善できればという想いを持って参加してきたのですが
想像以上にボールペン書道が良いと思いました。
その良かったなと感じたポイントを3つに絞ってあげてみたいと思います。
ポイント①すぐに結果が目に見える
お手本に沿って、ひたすら書いていくのですが
ボールペン字ということもあり
当たり前ですが、1分もかからずに文字が書き終わります。
その書けた字とお手本の字を見比べながら、
時には先生のアドバイスを受けながら
繰り返し書いていきます。
すると段々目に見えるくらい自分の字に変化が出てきます。
これくらい短時間で変化がみえるのは、なかなかないので
やる気をもって取り組むことができました。
(もともと字が汚かったから、上達がわかりやすかったというのが
あるかもしれませんが苦笑)
ポイント②実生活の役に立つ
今回のお題が「自分の名前」ということもあり
ひたすら自分の名前を練習しました。
自分の名前なんて今までに何万回も書いてきましたし
反対に言えばこれから死ぬまで、何万回も書き続けるものなので、
今回学んだことを当分使わへんなあという勉強会あるあるに陥りません。
ポイント③気分がスッキリする。
個人的に予期せぬ効果かつ一番良かったなと思ったポイントがこれです。
90分程度ほぼ一心不乱に自分の名前をひたすら書いたのですが、
その間特にスマホを触ったり、飲み物さえも飲むのを忘れるくらい
集中して書き続けあっという間に時間が過ぎていきました。
頭の中も字のことしか考えておらず、
まったく雑念が思い浮かんできませんでした。
いわゆるマインドフルネスのような状態になっていたのかなと思い、
終わったときには心地よい疲労感がありました。
このように一つのことだけに集中するという機会は日常生活で
なかなか得られないのでこの体験をできたのは良かったです。
1人ではなかなか難しいかもしれませんが、
今後もたまに字に向き合う機会を作りたいと思えるイベントでした。
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#週1 note という企画に参加しています。
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