こんな時だからこそ、こんな時にしかできない体験をしたい、コンテンツを生み出したい。
今日、再びイベント自粛期間が延長されました。
それに伴い多くのライブが中止になっていますが
無観客ライブなどで色々なアーティスト配信も行ってくれています。
さて、先日の日曜日はaikoさんが無料配信をしてくださいました。
なんと13万人がリアルタイム視聴・・・!
そのうちの1人だったのですが、
1人でこういったものを見ても盛り上がりを共感できないなあ
と思っていました。
Twitterとかコメント欄とかで追うのもいいけど、
もっと友人たちと熱狂を分かち合いたい。
ただ、日曜の夜だとどこかに集まるのも難しい・・・
そこでふと閃きました。
こんな時だからこそ「オンライン飲み」だ
ということに。
5名ほど有志を集めて、zoomで繋いでLIVE配信を同時視聴しました。
最初は画面共有すればいいんじゃねと思ってたのですが、
それだとYoutubeの音が聞こえないようだったので、
zoomで画面だけ共有しながら、実際の音声はそれぞれが別デバイス
で聞く形となりました。
通信速度の違いによってタイムラグは出て、
盛り上がるタイミングにズレが出てしまいましたが
それでもライブ独特の臨場感を共有し合うことができました。
ライブが終わった後もそのまま、繋いでライブの余韻に浸って話し合う
ことで本当にみんなでライブを見にいっていたような感覚に。
誰もリアルでは同じ場にはいないのに、アーティストも演者もそれぞれがそれぞれの場所でそのコンテンツを楽しむ、体感する。
そこには全く新しい音楽体験を感じることができました。
話は変わりますが、ある本屋さんにて、ジャンプの無料配信を利用して、今年の新連載の読み比べ、打ち切り予想するイベントを行うそうです。
Out Of Theaterではレストランでできなくなったミュージカルを
YoutubeLiveに配信したり
サイレントフェスでは、あえて話すことを一切禁止にしてみたり、
今までどおりだったら決して思いつかない、考えられなかったコンテンツが日々生まれています。
こんな時だからこそ、こんな時にしかできない体験をしたい、コンテンツを生み出したい。
イベンターの端くれとしてはそう思うこの頃です。
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