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一日をひきのばすように夜更かしをし始めたら、危険信号。

最近、睡眠不足な日々が続いている。

睡眠時間も取れないほどに忙しかったり、寝ようとしても寝られなかったりするわけではない。

ただ、大したアクションも起こせていない一日をこのまま終えるのがこわいという気持ちからしてしまう、漫然とした夜更かしだ。

「さすがに寝ないと、翌日は仕事どころではない」という時間になって、ようやく観念して横になる。
朝起きるのは当然しんどくて、家を出るタイムリミットから準備にかかる時間を逆算し、ぎりぎりまで布団に張りつく。
(こんなご時世でも毎日電車に乗って出社しているところだけは、ほんのちょっと自分を褒めたい)
始業10分前を切る頃に出社し、「眠いなあ…」とどんよりしながらPCの電源を入れる。

すれすれで、余裕のない毎日の繰り返し。

これまでの経験からなんとなく、自分がこのループに陥ってしまうタイミングは分かっている。
だいたいは、「何か不安なことがあるとき」や、「やらなければならないことから目を背けて積もり積もったとき」だ。
じゃあさっさとそれらを片付ければよいのに、と思いながらも、ネガティブな思考にがんじがらめにされて動けない。

一方で、このループから抜け出すためには、力ずくにでも何か行動を変えなきゃいけないことを、これも今までの経験から自覚している。

まずは今日、昨日より1時間早く寝るところからはじめてみよう。
他にもいろいろとやるべきことはあるかもしれないけれど、少なくとも600字noteは書いた。
noteの習慣が、潔く寝るためのスイッチになったらいいな。

(640字)

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