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実用的なことに興味がない
実用的なことに興味がなくて生きるのがしんどい。
哲学的なことを考えたり、人間の存在理由とか生きる意味とか、死んだ後のことを考えるのには興味がある。
そういうことを考えている時が一番楽しくて、生きている実感が湧く気がする。
日曜日の夜に、哲学的なことを考えて盛り上がってしまうと、明日からまた平凡な日々が始まることにうんざりする。
生きるためにお金を稼ぐとか、目標や目的を決めて頑張るとか。他人や社会のために頑張るとか。
目の前の仕事をこなすとか。
私は、そういうことに対して興味がなさすぎる。
だから定期的に生きるのがつまらなくなって、
「なんで生きているんだろう」的なことを考えてしまうのだと思う。
何かの性格診断で、「分裂性気質」というタイプになったことがある。
そのタイプは、自分の内面の世界にしか興味がなくて一人が好きらしく、まさに私のこと言っているのだと思った。
私が性格診断をすると、一人が好きすぎる、芸術家タイプ、他人に興味がない、独創的、繊細。
などという結果が出ることが多い。
普通の仕事には向いていなくて、芸術家に向いているんだろうけど。
芸術家になろうと思うほど、何か作り上げたいものがあるわけではない。
多分、本物の芸術家は仕事にはならないような気もするし。
芸術というのは、ビジネスとか他人に評価されるとか気にせずに、自分の世界を貫いた作品を作ることだと思っている。
私は多分、芸術には興味があるけど他人に評価される作品を作ることには興味がない。
だから芸術系の仕事をしても稼げないと思う。
そもそもあまり仕事が好きではないし。