気になった記事をピックアップして自分ごと化してみよう ~ #日経活用術 ~
COMEMO HUB主催の初イベント
日経活用術の講座をCOMEMOHUB主催で開催しました。
準備までそれほど日がなかったにもかかわらず、進行もスムーズで内容もわかりやすかったです。関係者各位本当にありがとうございました。
noteを書く人のための日経新聞活用術のゴール
世の中ごとと自分ごとの設定を見出して以下になります。
世の中ごとのインプット
を
自分ごと化してアウトプット
できるようになる
というわけで、最近気になった記事をピックアップしてみて自分ごと化してみようかと思います。
自分の情報収集のスタイル
自分は基本的には日経電子版を利用していて、気になった記事をピックアップしてTweetしたり、Myニュースに登録しているキーワードベースで毎朝記事を見ています。また、Voicyで配信されているながら日経やヤング日経も定期的にそれこそながらで聴いています。
今回ピックアップした記事
以下の記事をピックアップしました。今回は実体験を振り返りつつ、自分なりにやったことのまとめをしておこうと思います。
自分ごと化してみる
もともと自分自身の仕事は完全テレワークになったとして、ほぼ変わらないまま業務をこなすことが可能だったこともあり、普段出社していたときと違いはあまり感じていないです。職種にもよると思いますが、記事に掲載されているアンケート結果では、生産性が下がったと回答した人が6割を超えたようです。
今回、記事の中にある以下のことについて自分ごと化してみます。
■ウェブ会議の仕切り役に求められるスキル
■チャットの併用は避ける
■「誘惑」に負けない計画力と実行力
ウェブ会議はみんな初心者だと思えば良い
記事内にもあるような「誰か意見はありませんか」という聞き方もやりません。また、様子を伺ったり否定的なニュアンスで伝わってしまうかもしれないと恐れて発言しないのは勿体ないと思います。そもそも、今までウェブ会議が中心の文化でなかったのであれば、雰囲気などを気にせず発言できる文化作りやファシリテーションに先に取組むべきかと思います。
個人的には会議にあまり出ないようにしているためファシリテーションする機会もほとんどないのが現状です。一応、ウェブ会議の中で意識していることとしては、他の人とタイミングがかぶっても話し切ってしまうことを意識しています。若干強引な手法ですが、伝えたいことをアピールできるするには、それほどハードルが高くない手法だと思っています。
スタンプだけでもリアクションを最速でとる
普段の仕事中はSlackでの通知が多いタイプですが、基本的には通知が来たら即リアクションするようにはしています。リアクションの速さだけならだいぶ上位に入ると思います。
すぐに対応できない場合も多々あるので、"少々お待ちを"や"確認します"、両目の絵文字のスタンプだけでもリアクションして見ていることをアピールしつつ、それで時間を稼ぐこともままあります(笑)。リアクションが合った方が質問した人からしてみると確実に安心感があると思っているからです。
また、今のSlackでは、メンション&リアクションで履歴が見れるので個人的には結構ありがたいです。
余計な時間を作らずすぐに戻れるルーチンを確立する
集中するためのルーチンを自分で作るようにすることで、家の中で仕事をしていても誘惑に負けることはほとんどなくなりました。割り込みが合った場合も、これをすれば集中力を取り戻せるというルーチンを自分の中で作っておくのが良いと思います。
自分はいくつかありますが、単純に音楽を聞くことが集中力を取り戻すルーチンの一つになっています。BGMとしては以下の使うことが多いです。ただ、割り込み作業が多いのであまりポモドーロを意識してはいません。
そもそも忙しい場合などは、誘惑に振り向くほどの余裕がないということもありますが、思ったより誘惑に負けることはなかったと思います。
ただし、仕事が終わった後の切り替えが難しいというのは感じています。終わったときの切り替えを他の人がどうしているのかは気になります。
自分にとって最適な仕事のやり方を探し続ける
効率の良さは、自分なりに探したり研究したりすることで改善できるところも多いと思います。また、自分の環境の整え方や作り方などを他の人と共有することで、効率の良い仕事をする環境作りの文化を築いていくことが、大切だと思います。