球技をするなら、球が小さく軽いものを
運動しようと思ったとき『あなたはどんなスポーツ』をされますか?
健康のために運動することは、とても素晴らしいことなのですが。。。
どんなスポーツをするか?によっては、危険なケースも。
今日は、そんなスポーツの種類や危険性について、お話します。
あなたがもし、球技がお好きなら。
ぜひご覧いただきたい内容です。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼
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意外に危険なスポーツとは?
運動を心がける時、ウォーキングでも筋トレでもなく、チームを組んでスポーツを楽しむ。
こんな方もいるかもしれません。
仲間もできて長続きしやすいので、是非楽しんでいただきたいところですが。。。
運動に慣れていない人には、リスクもあると認識しておきましょう。
例えば、中高年に人気のゴルフが『意外と危険なスポーツである』ということをご存知でしょうか?
実は、年間に200人もの人が、ゴルフ中に突然死しているのです。
このうち最も多いのが、最後のパッドでの精神的緊張によって脳卒中を起こすケース。
動脈硬化や高血圧などを指摘をされている人は、特に要注意です。
他に注意したいものといえば、コンタクトスポーツ。
プレイヤー同士の体が接触するスポーツです。
例えば、柔道や空手、レスリングなどの格闘技。
これは運動に慣れていない人が始める可能性は低いかもしれません。
それに比べて、バスケットボールやサッカーや野球はより身近ですが、これも相手との相手と激しく接触すれば、怪我をします。
本気度の高いチームなら、注意したいところです。
超高速スポーツは要注意
怪我をしたくない人は、『自分の意思と関係なく、何かが動くスポーツ』を避けるのが得策です。
例えば野球は、相手がボールを投げてくるのをこちらでコントロールすることはできません。
ラグビーやサッカーも、こちらに突進してくる相手を止めることはできません。
日常生活では考えられないスピードも、警戒ポイントです。
スキーはその典型例。
超高速の動きを伴うので、危険性は大です。
意外と見落としがちなのが、ロードバイクです。
自転車の延長に見えますが、非常に高速なので事故になると大変です。
景色を楽しんだり、風を感じたりしたいなら、マウンテンバイクなど安全性の高いものにしましょう。
日常生活の延長が一番安全
『球技をこれから始めたい』でも安全なものがいい、と思っているなら、玉が小さくて軽いものにしましょう。
つまり、サッカーやバスケ、ゴルフなどは安全性が低め。
ゴルフボールは、小さくても重いので安全とはいえません。
このように考えていくと、卓球やバドミントンなら大丈夫ということになります。
両者とも、アスリートレベルになれば非常に激しいスポーツですが、一般市民が楽しむ程度ならば比較的安全です。
日常生活では、考えられないスピードで球が飛んではくるものの、 小さくて軽いので、当たっても怪我する心配も小さいでしょう。
いずれにせよ、ボールや器具を使う運動は楽しくエキサイティングではあるものの、それだけ危険でもあるということです。
運動から長らく遠ざかってる人は、ウォーキングやハイキングなど『歩き』の延長線上からはじめ、慣れてきたら球技こんなアプローチをおすすめします。
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