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カップラーメンに〇〇を入れよう
40歳からのカンタン健康習慣の14番目は『カップラーメンの工夫』そんなお話をしていきます。
あなたがもし『カップラーメン大好きで、よく食べている』
そんな日常であれば、ぜひ参考にしてほしい思考についてお話します。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼
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食べるなら、カップより袋
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インスタントラーメンは、不健康メニューの代表格です。
塩分 & 炭水化物たっぷりで具は少なく、栄養価も高いとは言えません。
しかし、インスタントラーメンには、人の心をつかんで離さない何かがあるのもまた事実。
私自身も、決して嫌いではないので『やめろ』『控えろ』とうるさく言うのは、正直心苦しいところです。
そこで、完全にやめるのは嫌な人のために、少しヘルシーにインスタントラーメンを楽しむ方法を教えちゃいます。
その方法とは、他の食材を足してバランスを整えればいいのです。
それにはまず、カップラーメンよりも袋ラーメンにするのがおすすめです。
袋ラーメンは、器に入れて食べるので、プラスワンがしやすいのです。
卵を落とす、という定番の方法のほか、ネギなどの野菜を刻んで入れるなど、アレンジが効きやすいのが利点です。
白菜は刻んで、シメジは裂いて
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しかしなかには、器を使う手間が面倒だから『カップラーメンでないと』という人もいるでしょう。
それならそれで、手はあります。
生で食べられる野菜もしくは、お湯を入れて3分待つ間に、熱が通るような野菜を加えればOKです。
ネギやレタスなら生でもOKですし、モヤシならすぐ熱が通ります。
白菜も細く刻めばOK。
しめじを縦に細く咲いて入れるのも良い方法です。
しめじやもやしは、まな板を使わなくても良いのもメリットです。
野菜を洗うのが面倒なら、チーズやウズラの卵、そのまま食べられるソーセージなどを刻んで入れて、栄養価を高めましょう。
一方、NG食材は、ご飯もの。
具を食べ終えた後のスープに、冷やご飯を入れて雑炊にするのは、不健康の極み。
炭水化物と塩分の摂りすぎになるので、やめましょう。
ちょっと変わったテクニック
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これまでの話からも分かる通り、インスタントラーメンの美味しさのもとにして、不健康のもとになるものは『スープ』です。
これを全部飲むのは、避けた方が良いでしょう。
うっかり誘惑に負けて飲んでしまわないよう、出来上がった段階で心を鬼にして半分捨てましょう、というのがおすすめです。
焼きそば系なら、粉末調味料は全部入れず7割程度にとどめること。
なお、究極の一手というより、禁じ手に近いのが『あえて4分待ってから食べる』という方法です。
言うまでもなく、4分待てば不味くなります。
どうしてもカップラーメンがやめられない
という人は、これで卒業できるかも。
本当に『このままでは体を壊しそう』と思った時にお試しください。
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