やる気が出ないときは〇〇を
あなたは『やる気がない時、どんなことをしていますか?』
実は、身体の仕組みとやる気は、大きな関係があります。
今日は、そんな関係と、やる気を出すヒントをお話します。
最後まで、ご覧いただけたら嬉しいです。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼
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雑用は増殖する
私は20年ほどサラリーマン生活を経験し、とても実感していることがあります。
それは、残業だらけの仕事になってしまう原因の1つに『雑用』がが大きく関係しているということ。
言い換えると、タスクとタスクの間に挟み込まれる小さな雑用が、膨らんでしまうのです。
雑用は、ほっておくと増殖する性質を持っています。
より正確に言うと、ほっておくと緊急性と重要性が膨張するのです。
例えば、ミーティング用に作った資料を人数分コピーするなどの小さな用事。
こんな用事はあとでいいと思って放置すると、その後の予定外のタスクなどが入って来てあたふたしている間に、ミーティングの時間が来て『何も用意ができてない』ということになります。
『事前に確認すべき、小さな問い合わせ』なども同じです。
いつでも聞けると思っていると、どんどん後回しになり直前になって認識の違いがあることが判明。
その結果、トラブルにということになってしまう。
こんなケースも少なくありません。
こうしたことが余計な仕事を発生させ、残業にもつれ込む原因を作ります。
ですから、雑用は発生直後に片付けましょう。
ボヤは火事になる前に消すこと、が大切です。
メールは上から、どんどん返信
雑用とそうでもないものが入り混じる『メールの返信』にも注意。
ここではあえて、返信の順番に優先順位をつけないのがコツです。
メール チェック時には、受信トレイのメールを上から順にどんどん 返信しましょう。
・簡単な問い合わせなら回答を返信
・判断に時間がかかるなら、その旨を返信
・こちらから質問があれば、それを書いて返信
こんな風にどんどん返信すると、保留事項が確認できます。
それを手帳やタスク管理アプリなどに書いておけば、うっかり忘れを防ぎます。
ただし、クリエイティブな内容の仕事をする時は、メールソフトを閉じてその仕事に集中しましょう。
仕事ができる人のそばに座ろう
雑用と並んで、もう一つ残業を発生させる現況は『ダラダラ』です。
やる気が出ないので、気分転換のつもりでネットを見ていたら、あっという間に1時間過ぎていた、などのケースです。
そんな時は、ネットを見る代わりにガムを噛みましょう。
噛む動きは、脳をさえさせます。
神経細胞が活性化し、脳の前頭前野が刺激されるからです。
前頭前野は、記憶や学習を司る領域で、未知の経験をする時に大きく働きます。
思考力や想像力を使う仕事の前には、ガムを噛んでこの動きを呼び起こしましょう。
他にもおすすめしたいのが、バリバリ仕事をしている人のそばに座ること。
その人のやる気や覇気が伝染するからです。
フリーアドレス制のオフィスにいる人は、ぜひ実践を。
日頃からやる気が停滞した時に備えて、そうした人を探しておくとなお良いでしょう。
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