見出し画像

コンビニ弁当には、コレをプラスして


40歳からのカンタン健康習慣の13番目は『コンビニ弁当でも健康に』そんなお話をしていきます。

あなたがもし『ランチはいつもコンビニ』
そんな日常であれば、ぜひ参考にしてほしい思考についてお話します。
----------------------------------------------------------
このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼
----------------------------------------------------------


いつもコンビニだと栄養バランスが崩れる

いつもコンビニだと栄養バランスが崩れる

昼食はもちろん、独身者なら朝も夜も常食となりつつあるのがコンビニ弁当。
手軽に買える上に、リーズナブル・バラエティも豊富とあって、日々の食事の定番にしている人も少なくないでしょう。

とはいえ、コンビニ弁当には『様々なマイナスの風評』もあります。
『添加物がたっぷり入っているので健康を損ねる』といった説もよく聞かれます。

その点についての真意は一概には言えません
(最近では、健康を意識したコンビニ弁当も増えています)

しかし、確かに言えるのは『栄養バランスが偏りがちなものが多い』ということ。

どの弁当も、全体的に炭水化物が多めで野菜が少なめ、たっぷりの白米プラス、肉の下にはパスタが敷いてある。
こんな商品がよく見られます。

味付けも総じて濃く、糖分・塩分も高くなりがちです。
毎日同じ弁当を買う人は少ないでしょうが、お気に入りは自然にできるもの。

それを頻繁に買うことで、知らず知らずのうちに栄養が偏りがちになっているのではないでしょうか?

NOT炭水化物を意識しよう

NOT炭水化物を意識しよう

そこでおすすめしたい習慣が、コンビニ弁当プラスワン。
いつものコンビニ弁当に、一品添えることです。
この一品は必ず、炭水化物以外にすること。

おにぎりやサンドイッチを一品買い足すのでは、何の対策にもなりません。
理想的なプラスワンは、やはり野菜でしょう。

コンビニには、生野菜サラダのほか、野菜中心の炒め物などの惣菜メニューも豊富にあります。

野菜では今一つ食べた気がしないという人は、タンパク質を足しましょう。

・チーズ
・ゆで卵
・ちくわ
・パックになった味付きの鶏ささみ


などが、おすすめです。

汁物をプラスするのも良い方法です。
スープや味噌汁は、カロリーも低めですし、野菜が入っているのでバランスも良くなります。

豚汁を選べば、腹持ちも上々でしょう。
このようにコンビニ弁当を主菜、プラスワンの一品を副菜とすることで、炭水化物に偏りがちなバランスを調整できます。

ポイントは、毎回をやめること

ポイントは、毎回をやめること

『毎日コンビニ弁当』という食生活自体を改善したい人も多いと思われます。
そんな方におすすめなのが、頻度を下げていく方法です。

・毎食、食べているなら、せめて毎日にする。
・毎日食べているなら、せめて毎週にする
・毎週食べているなら、毎月に

と『毎』の内容をトーンダウンしていくのです 。
これはコンビニ弁当のみならず

・アルコール
・揚げ物
・スナック菓子

など不健康な食べ物を少しでもやめたい時に、有効な方法です。
いきなり全部やめるのはつらいですし、現実的ではありません。
少しずつ頻度を減らす中で、なくても平気な状態にしていくのが正解です。

▼公式メルマガ 

▼健康オンラインサロン

▼三軒茶屋あおば整体院



いいなと思ったら応援しよう!