#978【出欠がだらしない人は仕事もできない！】

出欠の連絡がだらしない人は、絶対に仕事も出来ない人だと断言できます。

いや、出欠が多少いい加減でも、仕事はちゃんとしてる！
という人もいらっしゃるでしょうが、そんな人は出欠表明のような一見ささいに見える部分でも、もっときっちりやっておけば、仕事ももっと増えることでしょう。

ようは、出欠表明のようなことでも、しっかりと素早く答えるような人は、信頼するに足る人だということなんです。

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私は今に至るまで、さまざまな会の会長や幹事長などをやってきていますが、会合や集まりの出欠状況を見ただけで、その人の「人となり」を見極めることができます。

出欠が極端に遅かったり、全く返事してこない人というのは、その会を軽く見ているか、そもそもだらしがないと言えます。

出欠をしてこないということは、その会のまとめ役の人が何度も連絡するなどの手間を取らせることにつながりますよね。

つまり、人に迷惑をかけていることになります。

人に迷惑ばかりかけている人は、仕事ができるとは言いませんよね？

さらには、人間性すらも疑いたくなるでしょう。

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最近では、「調整さん」のような便利な出欠用アプリも一般的になってきています。

スマホからアプリを開いて、ちょこっと入力するだけでいいわけです。

そんなことも軽視する人とは、一緒に仕事したくないですよね。

ただし、いまだにファックスによる返信や、ハガキによる出欠表明が必要な場合もあって、さすがにそんな時は「ちょっと返信が面倒だな〜」と感じることもあります。

私自身もそんな時は、出欠表明をスルーしてきたことがあったので、自分自身もしっかり反省して今度に活かしていきます。

そして逆にいうと、時間を守ることも同様ですが、人との約束や決まりごとをしっかりと守ることで、人や組織からの信頼を積み上げていくことが成功への道だと言えるでしょう。

相手に余計な手間や、時間のムダ、お金のムダをかけさせない努力と習慣は欠かしてはいけないですね。

デキる人間になるために、常に強く意識していていきましょう。