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ネタが好きだと10割で言いたい


たとえ生み出す側に自分がいなくても、彼らの面白さを知っているというだけで
豊かな感性をこっそりと分け与えてもらっているような気分になれるのだ。


ネタを好きだと10割で言いたい

どのコンテンツもつまみ食いをしてわかった気になっているだけであって、
お笑いファンのように振舞ってしまっている罪悪感とは常に隣合わせにあるけれど。



ネタで好きだと10割で言いたい

言いたいと言ってしまっている時点で本当は10割ではないのだけど、
何を差し置いても頑なに主張を貫くことで 好きのベクトルを見失わないでいたいと思う。



とはいえ自意識に駆り立てられすぎて、人として魅力的だと思っている根拠を書き残さないのも不自然というか
寧ろそうじゃなきゃ諸々の感想を逐一飲み込むことになりそうなので、今から分厚い羞恥心をかなぐり捨てます。















兄弟はふたりともかわいい。




いつかのラテ欄で「女子のかわいいの守備範囲は広すぎる」みたいな会話が交わされていた記憶があるけど、
これを機にかわいいを具体化するのなら「自分の感情との向き合い方が素直すぎてかわいい」。


後輩の話でも先輩の話でも 良いと思ったところは率直に、言葉を尽くして褒めるし、その逆は容赦なく切り捨てる。
お相手の立場を思うとそのフランクさが時に残酷にも感じられるけれど、決して疎まれはしていなさそうなのでいつも感心してしまう。


まっすぐな感情表現と地続きで、不意にお互いを褒め合うターンに突入する瞬間もままあって愛おしい
それと同じ温度感で自分自身を褒めたい時間がそれぞれにあるのもたまらなく愛おしい



最近はかわいいって言われても嬉しくないかもな~の保険をかけることすらも億劫で、かといってかわいいって感覚が悪だとも思えなくて、


ただ本人に届くからには 今回は褒め言葉として伝わりきってほしいです




こんな熱量じゃ読まれた証に気づいた瞬間取り消したい気持ちに駆られるのは必至なんだけど、褒められてる!って喜んでもらえたらそれだけでいいな







本日の教訓


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