DIGFEST2022へ行ってきた話
2022年7月10日、北海道岩見沢市のライブハウス、DIGとMilestone for 10 years(以下マイスト)というバンドが主催したDIGFEST2022というパンクフェス、イベントに行ってきたことを書いてみる。
音楽があるイベントを活字にすると途端にダサくなり易いものとは分かっているつもり?なんですが、何か活字にして残したくなったので書いてみます。僕、高校のときポエマーだったので←ダサッ
怒られたら消します←
フェス開催への経緯については主催からのこちらのYouTubeをチェックしてくだされ↓
筆者(福岡在住)としてはコロナ禍に入ってからは、東京より北へ行くことはなかったので、久しぶりの距離のライブイベントでの遠征になった。
7月8日(金)に北海道入りして、金土と2本のライブを札幌で見て日曜日の朝に岩見沢へ行くことに。
札幌駅から電車に揺られて岩見沢へ移動。
札駅から離れるにつれてどんどんと田舎風景が広がっていき、岩見沢駅着。
雨予報だったけど晴れていて嬉しかったですな!
快晴で北海道らしく湿度が低い、梅雨がないって過ごしやすい。北海道とフェスって最高の相性なんじゃね?と思っていたが、
ちと暑かった。当日は30℃ちょっとオーバーくらい。出会う道民はみんな溶けていた←
DIGFESTの何が良かった?っていうのは良い空気、良い雰囲気というのが一番印象に残っています。めちゃめちゃ抽象的な表現になってしまうんですが。それが一番頭に浮かぶ。
程よい「緩さ」みたいなのが会場にはあったんじゃないかなと。たぶん。知らんけど。
ライブは赤レンガホールというイベントホールで行われた。体育館みたいな箱。札幌から1時間以内で着く岩見沢駅から直ぐの場所。
ホールの手前には無料エリアがあり、
スケートランプ、DJブース、バンド物販、飲食ブース、キッチンカーが並び、縁日エリアがあった。
スケートランプでは大会も開かれていて、子供たちも滑っていた。
イベントを仕切っていたスケートショップもいつか寄ってみたい!滑れないけどな…( )
DIGFESTには子供達がたくさん来場してて、夏のお祭りみたいなムードもあったね~
ランプの横ではDJが盛り上げてた。レッドブルカーに乗って。
(DJのとしやくんと会えて良かった)
飲食はどれも、美味しかった。一つ一つのお店に繋がりが、あって呼んでるんだろうなあと想像したよ。
噂には聞いてたさんぼんぎのカレーを食べれた!美味しかった。
ザンギも食べたよ!
どこからが唐揚げでどこからがザンギなのかさっぱり良く分かんかった。
キッチンカーはもっと廻りたかったけど、胃袋の限界が 汗
BARエリアにもたくさんお世話になりました←
当たり前っちゃ当たり前なんだけど札幌クラシックが飲めちゃうのは内地の人間としては有難かったー。幸せでした。
↑バーエリア洒落てた!
ドリンク引き換えのコインもカッコ良かった。
(記念に嫁が持って帰った↑)
縁日エリアでは型抜きとか、金魚すくいとかやってた。
現地の方もふらっといたのかな?子供連れのファミリーも多かったし、誰でも来れるカジュアルな雰囲気。お祭りの雰囲気。
かき氷を地面に落として号泣する子供を目撃して癒されたりしたよ。お母さんがすぐ買ってくれていて良かった☺️ふふふ
物販もオフシャルグッズやバンド物販に加えて、北海道のアパレルショップも出店してた。会いたい人に一辺に会えた!
前日に寄ったGLIIMYも、イベントの直前に、福岡に来られてたARKも出店されていたよ。
あと床屋があった←
フェスに床屋!
会場から北海道らしい景色も見える。
これ撮ってたら関東民に冷やかしにあった←
ライブに触れてみます。
そもそもホールで、音ってどうなんだろう?って思ってたんだけど、結果「綺麗かつ迫力のある音」だった。語彙力( )
大満足でしたよ。
しっかり芯まで爆音が聞けました。
本題のバンドのライブについては全バンド詳細に簡単に書くと、文字数があれですので、見れた北海道のバンドと我らが九州のバンドだけ簡単に感想をば!
書かないから興味がないとかではないので、悪しからず🙏🙏🙏
旭川1st crackは現代のハイトーンメロディックを突き進めていた。初期衝動をライブにぶつけて突発らしいライブで会場を温める。NUPATHは岩見沢を支えてるバンドなんだろうなという人肌と年輪が重鎮感を漂わせていた。どっちも、もうちょい長く見たかったのは本音です。
UPPER。(道民枠ということで)
活動してるってだけで嬉しい。ストイックで熱狂的、タイト。メタリックなギターに興奮を煽るコーラス。かねてから復活を熱望していたので、13年振りくらいに見れてから連続で見れていて不思議な感じ。
次はsnatch。4人のsnatch。サポートギターにマイストのHIDEさん。snatchに黄色のギターが帰ってきて、それぞれ持っていた竿が入れ替わっていた。
オーディエンスは往年のファンもしかり、道内のバンドマンしかり熱量が爆発してて喜怒哀楽詰まったピット。泣けましたね!タカミさんとコーイチさんのハイタッチとか、あとタカミさんの出血とか←見所大杉ましたね。年一でもライブしろや!クソが!とか思ってません←
Jolly Bobby SEX。福岡のJBSが北の大地で復活。どんなライブになるだろうかと思っていたが、ボーカルも演奏も骨太で心配ご無用のかましっぷり。元々持っていたストレートなメロディックに年々90'sと洋楽のフレーバーが増していった様にも見えるアレンジの奥深さに惹かれる。僕が知っているドラムボーカルで最も強いバンドだ。
このライブ以来、コンスタントに福岡でライブをしてくれていて、この「アタリマエ」に幸せを感じています。DIGFESTありがとうございます。
FREEKICK。新メンバーのシーナさんのコーラスはめっちゃクール。惚れる。このバンドほどDIY精神を貫き、箔の付け方が上手く、発信力のあるバンドを他に知らない。メンバーチェンジもポジティブなパワーに変えてるのは流石だなと思わさせられた北海道遠征になった(遠征初日にFREEKICKの企画も楽しませて貰った!)
今年はアメリカに行くんだって!めんつヤバいから!
THE FOREVER YOUNG。トリ前っていうマイストからの信頼にライブで応えた様に見えた。全国どこで見ても、グッとくるライブを見せてくれる。
いつもSTEP UPの先輩、SWEEFと重ねて見たりしています。
何十回とライブで同じ曲を聞いてきていても、曲が持っている強度の高さを激情的に表現することで、ライブの度に改めて脳天に届けてくる。つええ!
ドラムのさんちゃんが椅子の上に立ったのすげかったと言うか笑ったな~写真二枚目。
Milestone for 10 years。トリは主催のマイスト。もうライブが始まる前のところで、既にイベントとしての充実度がフロアに溢れ出ていた。一音目から感無量でした。街を動かしてる様なライブだったよ。いや、もう動かしてたな!あんまり言葉はいらねえ!
イベントのダイジェスト映像↓
新聞にも記事が出てたそうや!(写真は何でUPPER?w)
FREEKICKヒデキさんのインスタグラムとか
エバヤン、クニさんのブログとか
カメラマンの皆さんの写真とか
チェックして貰うとよりDIGFESTについて、伝わるんじゃないかと思います!DIGFESTって検索かけてみておくれ!
それにしても、このイベント、高校生以下無料てのもえげつないし、チケット代も4500円は安いなと。
でも、そこも拘りなんだろうなと思ったり。ビデオで見たAIRJAMを小さくしたイベントみたいだった。
とにかくスタッフさんがみんな笑顔だった。ボランティアの方も大学生、高校生が多かったのかな?スタッフしているバンドマンもイベントを心の底から楽しんでいた。
個人的には、スタッフをしてたAK-47の皆さんとよく話したな~。よーすけさん、ありがとうございました 笑
うん。難しい顔してるスタッフさんが居なかった。それが良い空気をつくってたんじゃないかなと思い返しています。
マイストのメンバーは無線を付けて汗だくになりながら走り回っていた。TAGNATSのくりさんも溶けそうだった。脂肪も溶け…
最高の夏の思い出になりました。
バンド、スタッフ、ボランティア、実行委員の皆様、DIGFESTに関わった全ての皆様、ありがとうございました!!
次回があるならば、是非とも遊びに行って欲しいイベントでした!
日本最高峰のローカルパンクフェス!!でしょ!!
というわけで、今年も開催されるそうです!
勝手に宣伝!
今年は前夜祭も有り!アコースティックエリアも有り!だそうだ!
めっちゃ楽しみ!
マイストのライブも岩見沢DIGもDIGFESTも是非ともチェックして欲しいです。
終わり🖐️
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ではまた!全国のどこかで!