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最近観たNETFLIXのオススメ#1
ついに、この企画ができることにワクワクしています。
2022年になってから、26作品(ドラマシリーズも含む)を観てきました。このペースで行くと一年で200作品ということになります。間違いなくシーズンハイです。これまで、たくさんの好きだと思う作品に出会ってきました。そして、僕自身、そこまで世間の一般的な映画に関する価値観と相違しているわけではないので、(良いと思った作品を見終わった後にネットで作品について調べると大体、皆さんからの評価も高い所から推論)皆さんにも楽しんでもらえるのではないかと思い、今回このようなコーナーを作ってみました。
Netflixでは、そこまで期待していなかった作品を観たら涙が出てきたり、ドラマシリーズを見始めたら止まることなく一日で全てを見終わっていたりと「突然の出会い」があります。
また、みんながオススメした作品が自分にはあまり共感できなかったり、逆にみんなは駄作と言うような作品に感銘を受けたりと「自分自身の価値観を知れる」ものでもあります。
映画は人それぞれ受け取り方が違って良くて、だからこそ自分に合う映画を見つけた時は至福です。笑
今回は、そんな最高の映画を見つけるきっかけになれればと思います!
実は、僕、人に自分が良いと思ったものを紹介することが好きなんです。
このNOTEのコンセプトは今のところ「自由」という何とも自己中心的な都合の良いものなので、ご理解ください笑
早速紹介していきます。
今回は、邦画と洋画を一つずつ。少し癖のある作品を一つ紹介します。
一つ目は邦画
ステップ
:118分
結論から言うと、シングルファザーの主人公とその子供の成長・葛藤を描いた泣ける作品。
10年間の軌跡を描いていて、人生・家族・親子についての多くの悩みとともに成長していく暖かい話。個人的に、こういう親子の愛的な作品はめちゃくちゃ好き。湯を沸かすほどの熱い愛とか。
あらすじ
健一は結婚して3年目、30歳という若さで妻を亡くす。今までトップ営業マンだった健一だが、まだ幼い娘のために時短勤務ができる部署に移動し、なかなか思い通りにいかない日々に頭を悩ませる。そんな中、義理の両親が娘を面倒みようと声を掛けてくれるが、健一は幸せな家庭を天国にいる妻と共に作っていくと決める。
下の予告を観て、興味あったら観てみてください!
ペイ・フォワード
:123分
2000年に公開されたこの映画。もう観たことある人も多いはず。もし観たことなければ、すぐにでも観るべきであると声高に唱えたい。
メッセージ性が高く、「明日、誰か困っている人がいたら助けてあげよう」という気持ちが出てくる人も少なくないはず。
簡単なあらすじ
11歳の少年が、社会科の授業中に世界を変えるアイデアを思いつく。それは、人から恩を受けたら別の3人に恩返しをするというもので、彼はさっそく実行に移す。そして、広がっていく恩返しのムーブメントが、心に傷を持つ大人たちを巻き込んでいく。
この作品の最後には賛否両論がある。しかし、僕はその賛否両論による議論が交わされることに意味があると思う。この世界は綺麗事だけでうまくいく世界ではない。しかし、その綺麗事と言われることを信じること・疑わないことで世界は変わる”可能性”があると感じた。
この作品の感想を是非、みなさん教えてください。
ブラックミラー(宇宙船カリスター号)
:76分
この作品は結構クセのある作品。死ぬほど理不尽な作品で特にグロデスクな表現があるわけではないのに、気持ち悪くなる。
「宇宙で息ができず苦しみ続けながらも、永遠に死ぬことはできないもどかしさと苦しさ」のような気持ち悪さがある。笑
(無限の恐怖)
にも関わらず、2018年プライムタイム・エミ―賞ノミネートした本作。なぜか見たくなるでしょ?
まず、ブラックミラーっていうのは簡単にいうと
『イギリス版「世にも奇妙な物語」』
なので、1話1話で完結する。僕は興味のあるタイトルだけをつまみながら観ていった。(シリーズ1の3話とシリーズ2の2話みたいな感じ)1話完結なので、すごく気楽に観れる。
大体の作品が現代のテクノロジー、または近未来のテクノロジーの社会を風刺しブラックなユーモア(悪用)を効かせた作品になっている。近いうちに、こんな世界が現実になるかもしれないと思って観ると、他人事ではなくなり、釘つけになる。
その中でも、宇宙船カリスター号は、とてつもなく理不尽な作品で一際目立っている。
あらすじは、これ。
大人気VRゲーム「インフィニティ」の開発者でありCTOのロバートは、会社でこっそり採取した社員のDNAを基に、そのデジタルクローンを作り上げる。そのクローン達で構成された「宇宙船カリスター号」では、ロバートは圧倒的な力を持つ船長であり、独裁者となっていた。
現実世界ではどの社員からも馬鹿にされていたが、この「宇宙船カリスター号」の世界で彼らのクローンを屈服させることで、ロバートは憂さ晴らしをしているのだった。(https://cinema.pakkan-blog.com/s4e1-uss-callister引用)
ネタバレにもなるので、これ以上は言えませんが、結構インパクトのある作品なので観るときは要注意です。笑
今回は3作品をオススメしました。どうだったでしょうか?
まだまだ、オススメしたい作品はたくさんあるので、また記事にしたいと思います!
今日も、観ていただきありがとうございました。