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腎臓病の原因になる食事とは?
皆さんおはようございます!
整体院「感喜」の金子です!
今回は腎臓病についてお話したいと思います。
肉は腎臓病の原因になる!?
赤身肉や加工肉の摂取は、慢性腎臓病のリスクを高めることが、Journal of Renal Nutrition誌に発表されました。
研究者らは、テヘラン脂質・糖質研究の参加者の食事記録を追跡調査した。テヘラン脂質・糖質調査(Tehran Lipid and Glucose Study)の参加者の食事記録を追跡し、タンパク源と慢性腎臓病の発症率を追跡して、その結果、以下のようなことが判明しました。
赤身肉と加工肉の摂取量が多い人は、少ない人に比べてそれぞれ73%、99%、腎臓病のリスクを高めることがわかった。
赤身肉や加工肉を1食分、別のタンパク源に置き換えることで、腎臓病のリスクを下げることができます。具体的には、豆類や穀物など別のタンパク源に置き換えることで、病気のリスクを最大30%減少させました。
考えられる保護メカニズムとして、肉類を植物に置き換えることで、食事性酸負荷の低減、糖化最終生成物の摂取量の減少、そして、腎臓機能の改善に関連する栄養素の摂取量の増加などが考えられます。
肉の問題
現代の肉は飼育過程でワクチンは抗生物質、人工ホルモン、遺伝子組み換え作物を使用した餌など様々な化学物質が取り込まれています。
そして、このような化学物質の蓄積するとがんや糖尿病、心臓疾患などの現代病の原因になることが示唆されています。
ですので、肉の問題はこのように栄養素だけの問題ではなく飼育環境の影響もあり健康問題を引き起こす可能性があります。
つまり、肉を食べる人が病気や何かしらの症状が出ている場合に気を付けてるポイントは肉の栄養素の問題なのか?肉に含まれている化学物質が問題なのかを見極めないといけません。
もし肉の栄養素の問題で病気や症状が起こっているなら、肉の摂取をやめれば改善が見込めますが、化学物質が原因の場合は肉の摂取をやめても症状は変わらないですが、その場合は化学物質の影響を考えて対応する必要があります。
よろしければ参考にしてみてください。
本日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました