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発信したい欲がものすごい

こんにちは、はらです。

僕は一番初めに投稿した記事で「ビジネス書を読んで何か発信したくなった」というようなことを書きました。今回紹介する本がその根源です。

「アウトプット大全」

この本、こんなかわいらしい装丁に騙されましたが、思っていたよりも分厚かったです。

しかし中身はとても読みやすくまとめられていて、一日もかからずに読み終えてしまいました。読書の習慣を取り戻すための「読書リハビリ」中の僕にはぴったりという感じです。

内容

軽く内容の紹介をします。この本は5つの章に分けられていて、それぞれ基本法則、話す、書く、行動する、トレーニング法について全部で80の項目に分けて書かれています。

一つの項目はそのほとんどが見開き1ページにまとめられている上に図や表も多く使用されていて、最後にはそのページのまとめも書かれているので至れり尽くせりです。

いうなればこの本はアウトプット辞典ですね。

自分が「こんなアウトプットがしたい!」と思ったときにその項目に目次から飛んで読むことでそれに応じた的確なアドバイスややるべきことが書かれているというイメージです。

この本でしきりに言われているのは「勉強はインプット3割、アウトプット7割」という事です。日本人は圧倒的にインプットが足りないんだそうです。

良質なアウトプットがあって初めて人は成長できるのです。

というのも、実際本をいくら読んでいてもその内容を覚えていなければ意味がありませんし、覚えていたとしてもその内容から気づきを得て、それを行動に移さなければ現実世界は何も変わらない。それは本を読んでいないのとあまり差はないのです。



どうですか、ここまで言われれば何かしらのアウトプットをしてみたい、しなければならないような気になりませんか?

僕はなってしまいました。それも猛烈に。

せっかく本を読んだのです。そしてその著者に「アウトプットしなければ意味がない」とまで言われてしまった。ならば意味づけしてやろうじゃないかこの1436円に!

というわけでこの本を読んでの僕の気づきを書きます。

僕の気づきと目標

アウトプットとは主観を自分の内側から世界に出すことです。つまりその時点で他者の主観の下にさらされます。大きな場所にさらけ出せば出すほど大人数の主観の目の下に触れることとなります。つまり客観にさらされることになるのです。そうすることで自分の現在地を知ることができます。これこそがアウトプットの本質なのではないかと思います。

この本にはよりよいアウトプットをするための手法が多く書かれています。しかしそのすべてを実践する必要は恐らくないでしょう。向き不向きがあるからです。

なので僕はこのNoteを更新するという方法を選びます。自分の考えをインターネットという一つの大きな世界に放ちます。

具体的には「週1本以上記事を投稿する」を目標にしたいと思います。

おわりに

自らの考えを外に出すという事にまだまだ慣れないので、今はとても怖いです。しかしこの本にはもう一つ重要なことが書かれています。それは「フィードバックを必ずすること。」

このフィードバックをより良質なものにするために僕はNoteという手段を選びました。

ですから、もしここまで読んでいただけましたらなにかコメントを頂けると嬉しく思います。

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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