家族と私について

私(40歳)
看護師、夜勤あり、療養病棟のみ経験
独身、彼氏なし

兄(44歳)
知的障害、自閉症、腹膜偽粘液腫
グループホーム住まい、生活介護事業所

妹(37歳)
軽度知的障害(3年前くらいに診断)
シングルマザー、パート

甥っ子(6歳)
小学一年生

父(67歳?)
自営業、幼少期から別居してた

母(8年前に59歳で他界)
優しくて苦労人だった。
どうにかして楽させてあげたかった。

祖母(2年前に92歳で他界)
毒親、難聴、独裁者
物心ついた頃からこの祖母のいる実家に住んでた

祖父(10何年前に他界)
交通事故で高次脳機能障害
遊び人の過去歴あり

叔母(64歳)
あらゆる面倒ごとを回避して生きてる(ように見える)


今思えば祖父が生きてた一時は家に障害者が3人いたわけで、
祖母も異常者だったから、家族6人中4人が普通ではなくて、
結構いろんなことが破綻していた気がする。

この家族の中で私はいわゆる、
『きょうだい児』であり、
『毒親育ち』であり、
『ヤングケアラー』で、
『アダルトチルドレン』であるんだけど、

私にとってはこれが『普通』だったけど、
最近やっと自分が世間一般的な『普通』ではないことを受け入れるしかない、
と思えるようになってきた。

私を形成している要素のどれが関与してるのか分からないけど、
長年抱えてきた負の感情や後悔、
形成されてしまった性格や思考の癖や悩みを
乗り越えるための手段が、
いわゆる『普通』のやり方だけでは無理そうだと感じて、
ようやく『普通』ではないことを受け入れようと思えた。

人と悩みの質が違ければ、
解決法もいつくも+αしないといけないかもだし、
ペースも、かかる時間も数倍かかるかもしれない。
その覚悟をしなきゃいけないんだなと。

あと、人と比べる必要もない。
そんなことを思えて、ブログを始めようと思った2025年。

ちなみに今、兄の腹膜偽粘液腫が進行して、
12月半ばから入院していて、6日に手術予定。

仕事以外病院に付き添いの生活も3週間目。
簡易ベッドにも慣れました。
とにかく手術がうまくいきますように。



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