【イベントレポート】走れるサンダル！？ワラーチづくり体験
こんにちは！美味しい野菜とゆるいご縁をつくれるコミュニティ農園「クロノスファーム」です。（運営：出光興産株式会社）
先日、クロノスファームにて「ワラーチづくりワークショップ」を行いました。
今回は、当日の様子や参加者の感想などをご紹介します。
「ワラーチって何？」「作ってみたい！」という方は、ぜひ最後までご覧ください♪
ワラーチって何？
ワラーチとは、メキシコの先住民が発祥とされているサンダルのことです。
古いタイヤを足の形に合わせて切り、革紐を通しただけのシンプルな作りとなっています。
ワラーチの靴底は厚さがないため、足と地面の距離が近く、裸足で地面を歩いている感覚になります。開放感があり、蒸れないのも魅力的なポイントです。
ワラーチづくりスタート！
当日は、ワラーチ愛好家のKさんが講師として来てくれました。
まずはワラーチの説明からスタート。当日はとても暑かったので、エアコンのあるトレーラーハウス内でワークショップを行うことになりました。
まずは、ワラーチの土台となる部分を作っていきます。好きな色を選んで、自分の足に合わせて切ったら土台の完成です◎
次に、好きな柄の紐を選びます。メキシコの先住民は革紐で作っていましたが、今回はパラコードというパラシュートに使う紐を使って作りました。
子どもたちは「これがいい！」「この色にしたい！」と自分の好きな紐を選ぶのに一生懸命でした。
紐を選び終わったら、ワラーチ愛好家のKさんにサポートしていただきながらワラーチを作っていきます。紐を結ぶのにコツがいり、子どもたちは楽しみながら悪戦苦闘していました。
ついにワラーチが完成！自分の好きな色で一生懸命作ったワラーチで走るのが楽しくて、子どもたちはファーム内を走り回っていました。
参加された方の感想
今回参加された方から素敵な感想をいただいたので紹介させていただきます♪
「子供たちがなんといっても普段から靴を履いてくれず、下駄や裸足で普段生活しており、ワラーチだったら靴を履いてくれるかも！？と思いワークショップに参加しました。
その後、子供たちも靴を履いてくれるようになり、とても感謝しています。
靴を履いていない、素足のような感覚でムレがないのが子供にいいのかもしれません。
地面の感覚がダイレクトに足に伝わりますので、足ツボ感覚で親子共々日常使いで大変愛用させていただいている状態です！」
裸足で駆け回っていた子も、ワラーチを通して靴を履く習慣が出来たようでした。大人も子どもも大満足のイベントとなり良かったです♪
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秋・冬もイベントが盛りだくさん。ぜひクロノスファームのメンバーになって、四季折々のイベントに参加してみてくださいね。
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