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海外市場へのアプローチ(絵柄編)
くろはねです
この投稿を読んでくれるということは
海外市場への進出を考えている、もしくはすでに活動を開始している絵師、イラストレーターさんだと思います
どんな絵が売れるのか
どんな人が買うのか
国によって文化も歴史的背景も違いますし、幼いころから見て育ったものも、食べていものも違う人たちに自分の絵柄、アートスタイルが通用するのか不安と期待があると思っています
かく言う私もそうです
自己紹介
くろはねと申します
調理師と兼業でイラストレーターらしきものをやってるとりです
「らしきもの」なのは家庭の事情でイラストで稼ぎすぎるわけにもいかず…(笑)
なんとなく中途半端ではあるけど
それでも子供の頃からやりたかったイラストレーターをやれるのが楽しいです
イラストでお金をいただくのは責任もありますが
クライアントさんに満足していただく
喜んでもらえる
それが嬉しいです
自分の好きな絵ばっかり描くのと
依頼を受けて描くのは違うので面白い反面責任もあり
特に納品時は緊張します
それでも画面の向こうにいるクライアントさんの喜ぶ顔を想像しながら描いています
星の数ほどいるイラストレーターの中から私を見つけて依頼してくれるだけでもすごいことなのです
今まで依頼したことのない人に依頼するのはクライアントさんも緊張するでしょうし
スムーズに取り引きできるか
納品物のクオリティは…などなど
送信するまでにいろいろなハードルを越えて依頼してくれていると思っています
だからこそ1つ1つを丁寧に、しっかりとやっていきたいです
時給換算すると大赤字ですが(笑)
今は稼ぎすぎるといろいろ面倒なので価格は抑え気味です
でも受けるからには手は抜きません
自分に誇れるクオリティで提供したいんです
私のポートフォリオをご覧になった方はわかると思いますが
私の絵柄、アートスタイルは全体がハッキリしていて色が派手、線も太めで目力が強い
そんな感じです
ご依頼のイラストは依頼主様のカラーパターンを参考にするのでそれに合わせた色味になっていますが、線がハッキリしているせいか私の個性がばっちり出ているものが多いです
顔立ちもどこか気の強い雰囲気に仕上がっています(自分の好きな顔立ちになりやすい)
絵柄寄せもできなくはないですが、割と自分の遺伝子が残ることが多いです(笑)
こんな感じの絵柄です↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168649640/picture_pc_48777fd5b7c30629af5b7d81b1425847.png?width=1200)
VGenについて
私がメインで取引させてもらっているのは「VGen」という海外の仲介サイトです
2024年の5月に登録しています
登録だけならメールアドレスとパスワードで大丈夫なのでアカウントを作るハードルは低いです
依頼を受けるためには登録だけではなく、VGenの審査を通過してアーティスト用のコードを取得する必要があります(通称VGencode)
またサイトのタイトルにもあるように「人間のアーティスト」にのみ門を開いています
VGenでのコミッションの始め方については別の記事で紹介します
サイト内ではココナラやSKIMAみたいにクリエイターを探すことができます
*VGen (海外のイラスト依頼仲介サイト、海外の個人のvtuber、また個人でイラストを依頼したい人が多数登録、取引している。企業関係者もいるらしい*未確認)
トップメニューから検索でカテゴリごとに検索もできます
ページ上部に各カテゴリと検索用タグがあります
検索バーに直接探しているカテゴリやクリエイター名、もしくはIDを入力することもできます
英語ばっかりでちょっとびっくりしますが、翻訳を使えばなんとかなります
カテゴリ分けも細かいので慣れないと検索するのも大変かもしれませんね
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167694214/picture_pc_a1bd67821577d9c784142d6d06f5ae76.png?width=1200)
まずはリサーチ
今回は絵柄を見ていきたいので
「illustration」カテゴリを見ていきます
クリエイターのショーケースがたくさん並びます
ショーケースはVGenに登録しているクリエイター、アーティストのポートフォリオやサービスなどがサムネイルで表示されるので、一気にまとめて見ることができます
もちろんXなどのSNSで気に入ったイラストレーターがいれば
その人のリンクから直接プロフィール&依頼用ページに飛ぶこともできるのでそこからのリクエストもあります
世界中から集まっているのでとにかく数が多く
ただ探すのはちょっと大変そうですね
国籍もさまざまです
illustrationカテゴリでも1枚イラストからvtuberモデルアートだったり
PNGtuber(別の回に説明します)、立ち絵、キャラクターデザイン、リファレンスシートなどなど…たくさん出てきます
ここから先は
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