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変形性膝関節症でやってはいけないこととは?      

変形性膝関節症と診断を受けて

実はしてはいけないことがいくつかあります。

ひとつは安静です。

炎症が起きているときは、安静は必要があります。

しかし過度な安静をとると今度は筋力低下が起こり反って

痛みを引き起こします。

腫れていたり、

ひざ周囲に熱感があるときは全身の柔軟性を意識した運動を行い

痛みが緩和したら、ストレッチから開始してください

次にいきなりジョギングやマラソンなどの過度な運動は控えてください

よくひざ痛が起こりジョギングをしたところ

悪化しそのまま数年経って当院に来られた方もいます。

いきなり過度な運動はひざへの負担を強め

悪化させる危険性があります。

気をつけてください。

次に体重増加に注意してください。

歩くだけでひざには体重3倍、階段昇降では7から8倍の負荷が

かかると言われています。

コロナ禍で外出が出来ませんが体重増加に注意してください。

次は変形性膝関節症の診断を受けて安易に

手術の選択をしない。

医師の判断ではありますが

もしかしたら変形による痛みでないこともあります。

まずはほかの病院に行き

セカンドオピニオンを受ける、

運動をして経過をみる。

最後は人任せにしないです。

医師の治療で、一向に変わらない場合については

本などの書籍を読んでどのようにしたらいいのか

詳しく書いている本もでています。

これらを注意しさらなる悪化を予防してください。

またご不明な点についてはコメントいただけると

うれしいです。

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