見出し画像

パンクドランナー、壊れても、走れ!って造語、。深夜書店。

 たどりつく心には、「人生って何があるかわからない!」
 光、向かって咲くこと自分も示していかなあかんてことやんな。

 拙くてもいい。伝えたい「思念」がこもってればなんとかなるかもな。

 「パンクドランナー、壊れても、走れ!って造語、」
 そんな表現、どれだけ歳月経てもかわらへんことがあると、、
 くそったれな友人に捧げてやりたい。
 
 ‶脳梗塞、で入院。〟と、。
 
 SNSに投稿した。
たくさんの友人、知人方々の励ましを頂いた。
 純粋、に嬉しかった。

 ‶退屈な入院生活ですが、同じ病棟の3歳位の女の子に癒されてます笑〟とも、。

 数日経て、また投稿した。
 純粋、に心穏やかに在ろうとのことを伝えたかった。

 笑顔、でいますと、。

 遠いようで近い、いつも心に寄り添ってくれていたりする存在もあれば、近くてもずっとずっと遠い意識の果てまで遠い存在だってある。

 若かりしころの友人たちへの想いも入院生活がこそに考えたりもする。

 時間、のなかであれこれ「思念」する日々だ。
 思念、か。
 『その、「思念」は【憑依、】かもなぁ(笑)。』
 ・・・そんな、文章表現にも。

 そういえば入院する前にも、あいつのことをふと考えたことがあった。
 自分が首都圏に移って事業を成功させるサクセスストーリーよりも、さらに遥か昔の話、一緒に下手くそ音楽活動を一緒にしてたあいつのことだ。
 もとい、考えさせられた。といっても、いいのかもしれない。
 歳月を経て、あいつは ‶深夜書店、って題名、そんな小説作を残したい。〟てな小説作をSNSでのつながりあってこそ届けてくる頻度が、そりゃあハンパなかった。
 そのなかで「You'll Never Know? 直訳したら、あんたが絶対知ることはないだろう?、、深夜書店。」では勝手にこの自分が視点の描写の作品にされていた。

 ‶・・・間違っても、自分が首都圏に出てから、
 スウィートハニーといちゃつきながら聴いた、
 アリアナ・グランデちゃんの「You'll Never Know」ではないとは思う。
 う、うん、たぶん。〟
 動画↓。Ariana Grande 「You'll Never Know  (music video)」3分32秒

 なんて、描写されてたのには憤慨(ふんがい)を通り越して、笑うしかなかった。
 ちっとも変っていない、下手くそベーシストのくそったれパンクへの想いも「深夜書店」シリーズの何作かの描写から伝わってくるものもあったからだ。
 You'll Never Know? 直訳したら、あんたが絶対知ることはないだろう?、、。

 【“You never know.” が実は「そんなことってあるんだね。」になることを自分もわかった。
 「何があるか分からないよ。」
 「先のことは分からないよ。」
 「どうなるか分からないけどね。(そうなるといいな。)」
 「やってみないと分からないよ。」
 
 たどりつく心には、「人生って何があるかわからない!」。

 
 その後の入院生活で読み返してみると、まるで自分の先々の様子をわかってたかのような、預言的小説作であるように感じてしまう。
 が、確かに怒りを笑いに転換もさせた。
 若かりしころのバンド活動、下手くそベーシストの低音そのものな、
 あいつの低い声が、パンクロック的に音をはずした調子でかん高い笑い声になって聴こえてきた。
 そそ、。
 ってのは「そう」を打ち間違えたんをええことにそのまま「そそ」って文章表現にした、あいつの造語やな。
 つくりもんの言葉。
 あいつはそう云えば、昔つくりもんのパンクイメージで売り出したパンクバンド「ジグジグ・スパトニック」のサンプリング曲も気に入ってた。
 繰り返される文章表現は影響されてるのかもな。
 拙さと大風呂敷を広げた世界観といい、逆に笑かしてくれる。
 まぁ音楽史に風穴拡大させた「セックス・ピストルズ」の初期衝動についての影響とは捉えてあげよう。
 動画↓。Sigue Sigue Sputnik 「 21st Century Boy」3分39秒

 「シドとナンシー」についての「詩」はまぁまぁ良かった。
 てっきり、だれかの「詩」の盗用やとばかりに考えてたけど、
 ど~もそうではなかった。あいつのオリジナルな「詩」、やった。
 
 あいつの永遠の面影、昔日の恋人がつくった「詩」には遠く及ばなくても、な。
 『過去も未来も超えていくもの、深夜書店、』はあいつとその恋人が4半世紀の歳月かけて共作させたに等しい、今の時代に発表した作品。
 懐かしい、未来。にようやく辿り着いたひとつの証。
 
 まさしく、そそ、やったな。
 大体あいつの文章はなんやねん。
 標準語と訛(なま)りが混ざりまくっている。
 ん、自分も訛ってるって、⁈。
 そやね、。
 なんか自分、まで混沌(カオス)を意識させられる。
 否が応でも、パンクロックの初期衝動に憑き起こされる。
 ん?。憑(つ)き。
 憑依(ひょうい)ってことか。
 『その、「思念」は【憑依、】かもなぁ(笑)。』の、(笑)。
 これ、なんやねん、と思っとったけど、そういうことやな。
 パンクロックの初期衝動か。
 
 「パンクドランナー、壊れても、走れ!って造語、」
 そんな表現、どれだけ歳月経てもかわらへんことがあると、、
 くそったれな友人に捧げてやりたい。
 
 壊して、見つけることから、
 壊れても見つけていく、壊れながらでも気力ふり絞って、。
 そそ、『生きなあかんねん、あんたはな。・・生きな、生きなあかんねん。』やんな。
 
 あいつの記事「ブレードランナー」刃の上を走れだとか、
 かの名作映画についての話題も多いから、
 パンク、怒、走る、。
 パンクドランナー、やね(笑)。
 
 パンクドランカーズではないからな、
 首都圏にある某衣料品店とは、かぶらないほうがええやん(笑)。
 刃、の上で生きている生涯だ。想い、のバランスがどちらかに傾くと肉体と憑依半身(ひょういはんしん)が引き裂かれてしまう。
 と、あいつは「深夜書店」で語る。
 
 病室、ある朝に起床してあいつから送られてくる「深夜書店」作品のチャット画面を、、
 クリックしようとして何たることかテレビ通話のを押してしまい、かかってしまった。
 これでは「着信アリ(笑)」状態だ。
 ‶脳梗塞、で入院。〟の投稿にはあの自称、詩人の下手くそベーシストも反応して早い段階でコメントしてきた。
 4半世紀以上昔のバンド活動、元ギタリストの指の反応を確認したかったかどうか、まぁ、知らんけど、ではあった。
 あいつは、かけなおしてきた。
 意外と早起きで律儀だ。
 時間かけてでも拙い指の操作で誤作動させてもたと、コメントして送信した。

画像1

 拙い小説作をつくり生み出そうとしてる、あいつには拙い時間も気にならなかった。
 「もとい」にはじまって「ごめん誤作動です」そして「深夜書店読もうと思ったら指が動かんかった。」時間かけてそうスマホいじり送り返せた。
 あいつからは、くそったれには似つかわしくないコメントで送られてきたっけな。
 
 泣いたように、笑う。
 懐かしいあいつの顔が思い浮かんだ。
 
 翌日、
 ‶退屈な入院生活ですが、同じ病棟の3歳位の女の子に癒されてます笑〟そうSNSにコメントあげた。
 病室から撮った写真もだ。
 あいつなら、たぶんこの写真のやや曇天な空を青く綺麗な空にリミックスさせるんだろう。
 そうやな、自分もあの詩人にちょっとは影響されてあげるとしてだ、。
 落書きみたいに拙くてもいい「絵」でも描くかな。
 ギター奏でるよりは太陽さがして、光に向かって咲こうとする「ひまわり」の花の絵を同じ病棟の3歳位の女の子に描いてあげようかな、そう思う。

 光、向かって咲く。
 ひまわり、が好きな素敵な女性になって欲しいってな。

 たどりつく心には、「人生って何があるかわからない!」
 光、向かって咲くこと自分も示していかなあかんてことやんな。

 拙くてもいい。伝えたい「思念」がこもってればなんとかなるかもな。

 「パンクドランナー、壊れても、走れ!って造語、」
 そんな表現、どれだけ歳月経てもかわらへんことがあると、、
 くそったれな友人に捧げてやりたい。

画像2


いいなと思ったら応援しよう!