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今必要なのは増長、再び

今日は、家の片付けを頑張ってました。整理されているところに住んでないとしんどいので。

私は仕事のリクルートにあって、面接したり書類作ったり、それを回したりしてみて、カナダで自分がものすごく誤解されて見下げられてきたことに改めて意識的になり、受け止めて泣いたりしていたけれど、それこそ不当なことなので、全方位的に謙遜しないで、事実を伝えることにしました。

日本で生き延びるのに、そういう風にするしかなかったから、だったんだけれど、経歴的には、見た人はぐうの音も出ない内容です。

最近は、ストレートも、ストレートだとあえて言わないと人たちも、ゲイも含めて、また生まれたときに男判定で、今は変わってても、シスストレート男性世界の方が馴染みがいい人と、その取り巻きのおねえさんたちと、って感じで、積極的に、おっさんとつるんでます。ずっとそうだったし、本当にホッとする。

人は多様だから、あえて自分はシスストレート男性ですって、言わないとむしろよく分からない感じの人っていうのは沢山いるし、似たようなアライも沢山いるのに、クイア世界では、よく関わりもしないで彼らを一律に嫌ってる活動家や研究者も多い。ゲイで自分たちがマジョリティだという認識が薄い、最もたちの悪い、私が日本で一番ひどい目に遭ったようなタイプの人たちより、彼らは、よっぽどましだから、なんか、もろもろ色々本当に腹立つわ、って感じになっている。

そういう人たちとクイアコミュニティとの橋渡しをしてる系のシスゲイということになってるドラァグたちから、レジリエントな在り方も学んでいて、本来の自分を取り戻しています。

もちろん、人は皆、私も含めて、良いところも悪いところもあり、そしてそのことは皆、同じなのに、その点について自分はゲイだから割り引いて考えて構わないと思ってたり、さらに女でもあるから彼らを見下げてもかわまないと思っている人たちとは、上手くやる必要も、私がそういう人たちの問題点の説明する必要もない。

私は自分自身の問題を感じて耳を傾けてくれようとする人たちを、大切にしようと思います。

クイアのキンクのために、とか、若い人たちのために、とか、何とか集まれる場所を提供できないかと考えているような人たちを大切にしないと、結局は自分たちを自分たちで囲い込むことになるしね。

そんな感じで、サポート組織のファシリテーターになる面接受けたりとかもしてるし、経歴変更のためのプログラムに申し込んだり、本来の自分の能力に上乗せして、レジリエントであるインテンションの維持をして、レジリエントで独立した、良いサイコであれるように、前向きにしています。

ともかく、私は、自分の能力は低いのではないかと不当に思わされてしまうような人と、今は関わるつもりはないし、それは、自分を過大評価して人の批判を受け入れられないタイプの人が人から下げられているように思うのとは、決定的に違います。

そんなところ。

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