研究者コミュニティの不思議

さて、ここで書いた職場から、次に移った職場も、面白かったのですが、類似の移動をする類似の傾向の人として、三人目だったと思う。立教大学のことね。

これ自体がさ、何かを物語っていた。加えて、実際に移動してみて、先がすぐに見えたので、もう国外に飛ぶしかないと、納得しやすかったかもね。そんなことないか。七転八倒したのは、noteに記録してあります。

それでも、ヨーロッパに既に飛んでいた人を見て、悟ることも多かったかな。穏当な手段で、でも。そうでない手段で、でもね。

私の後に、穏当に、同様の動きをしてる人も、色々いるし、そもそも、エスノメソドロジーやってる人は、国際移動しやすい環境に居るよね。

千葉大学の前の職場は、そうでもなかったかもしれない、けれど、非常勤の研究員をしていた、埼玉大学は、色々恵まれていた職場だった、と思う。

AI研究者を間近に見られたのは、目の肥やしに、また発想の肥やしになってる、と思う。

そうとは言え、奈良女子大学の同僚の先生たちにも、大変に感謝をしております。職場の環境には恵まれていた方だと思う。でも、インターセクショナルなアイデンティティのせいで、悲惨な目に遭ってたんだろうね。そういうこと、考えることも、不可能なくらい、しんどかったようなんですけれども。

どれくらいの人に、飲んで記憶を無くして、告白していたか、自分では分かりません。相手も同じ状況だと、記憶ないしね。

その事態自体、不思議すぎる。

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