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自然農法 大豆の脱粒

令和4年12月24日(土)
自然農法「ありのまま分校」の大豆の脱粒作業をしました。

大豆を枯れてから収穫し、3週間ビニールハウスでカラカラに乾燥させたものを叩いてサヤから外し、粒を集めます。

めぐり棒(たぶん巡り棒)で叩きます
回転部の先がグルングルン回ります
素晴らしき先人の知恵①

全国的な寒波の中、南さつま市も冷たいミゾレ日和の1日でしたが、ハウスの中で1時間半、巡り棒を振り回して汗をかきました。

こちらは地道に、こん棒で叩きます

枝とサヤを取り除いたら、唐箕(とうみ)にかけて、風で大豆とゴミを選り分けます。

上から落としながらハンドルで風を送るとゴミが吹き飛び、手前のゲートからきれいな穀物が出てくる優れ物、唐箕
素晴らしき先人の知恵②
ウチにあるのは昔ながらのこんな感じ
緑がかった小粒の大豆
種をわけてくださった方の名前から西村大豆と呼んでいます
毎年きれいなモノを選別し、数年かけて増やし、現在に至っています

大豆はメンバーで分けて持ち帰り選別します(自然農法なので虫食いなどがあります)

年明けに持ち寄り、味噌作りをします。

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